よかった、やっぱりカルシオンが助けに来た。
24話のあらすじ
浴槽の中でつかまったらまずいと、必死で逃げようとするセリーナ。しかしすべって捕まってしまいます。
思い切り手を噛み、肘鉄を食らわせて助けを呼びます。バタバタと足音が聞こえたため、刺客は窓から逃げていきました。
そこへようやくカルシオン到着。
→「北部公爵を誘惑します」はコミックシーモアでも読める!24話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
よかった〜。助かった。セリーナ、ホッとしましたよね。
ジャネット夫人までやってきましたけど、心配したのはカルシオンのこと。襲われたのがセリーナだと知ると、あからさまに残念そうな顔。
ジャネット夫人なのかな、犯人。いや、あの人はもっと用意周到に準備をすると思うので、ロザリンか、フィオ寝るか。
セリーナを部屋に連れていき、一生懸命手当するカルシオン、いいな〜。やさしい。公爵閣下が女性の足を手当てするなんて、普通はないでしょうから。
この優しさが本物だって、セリーナも気づき始めてますね。
もう両思いじゃん。
しかし、本当に暗殺者が来るなんてと、セリーナが不安になっているので、状況から犯人の意図を推察しようとするカルシオン。
お風呂に入ってからの状況を細かく話すと、自殺または事故に見せかけようとしたと思われ、アイレルのときと似ていることから、同じ犯人の可能性があると考えられました。
騎士のディオンが犯人を追跡したのですが、逃げられないと思った犯人はその場で自決。どうやら素人ではないようです。
ここで証拠がなくなってしまったかと思われましたが、それだけ訓練された暗殺者をやとえるということは、それなりの家門であることがわかりました。
不幸中の幸いというは、収穫はありましたね。
襲われた直後でやはり眠れないセリーナ。カルシオンも心配しています。
そこで、カルシオンがセリーナに剣術を教えることにしました。セリーナは、体を使うことは得意なのでなかなか筋が良く、その身体能力にドキドキしてるカルシオンが可愛い。
「優秀な学生を発見した時の教授の眼差し」ってセリーナの例えもおもしろいです。この漫画のギャグセンス、最高。
セリーナって、ほんとマルチな才能の持ち主。
礼儀作法やマナーも一発で身につけて、剣術まで身につけたら、まさに向かうところ敵なしだな。
・浴室で襲われたセリーナ、カルシオンが助けに来る
・犯人は逃走中に自決
・セリーナはカルシオンから剣術を習うことにする