
ヴィンセントが胸にナプキンつけてるの、かわいい。
8〜9話のあらすじ
ヴィンセントが落ち着いたので、部屋に戻ろうとするポーラ。するとヴィンセントがそれを引き止めます。自分が寝るまでそばにいろと言われ、困惑するポーラでしたが、いう通りにしました。
翌朝、ポーラは寝不足でしたが、今日こそヴィンセントに本を最後まで読み聞かせようと部屋に入ります。子供向けの絵本を読み始めたポーラに驚くヴィンセント。
しかし、今度は「つまらない」と本を替えさせるのではなく、光景が浮かぶように読めというのでした。
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8〜9話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
おもしろい!ヴィンセント、ポーラとのやりとりを楽しんでない?
真正面から自分にぶつかってきてくれたのは、ポーラが初めてなんだと思います。だから、ヴィンセントも向き合う気になったのかな。
まだ、部屋の外に出る気持ちにはならないだろうけど、前みたいに人を拒絶する態度ではなくなってきた。すごいな、ポーラ。
だいぶ仕事に慣れてきた。新しい仕事として、侍女長からヴィンセント宛の手紙の仕分けも頼まれました。ただ、「ヴァイオレット」という人の手紙は渡さずに保管、「お元気ですか?」と書かれたメモのような手紙には、ポーラが返事を書くようにと言われます。
その謎の手紙、便箋ではなくて、封筒に金色の文字で「お元気ですか?」と書かれている。天気がいいとか、一言だけの手紙。

謎だ。
侍女長の命令だから、仕方なく返事を書いていたポーラ。ある日、見知らぬ人物がヴィンセントの部屋のドアを叩いているところに遭遇。その人は、イーサン・クリストファーと名乗りました。
ポーラに対して、紳士的。この時点では、好感持てる。
すると部屋の中から、ヴィンセントが「そいつを追い出せ」と怒鳴り、部屋のものを壊している音が。

いや、いい人そうだけど。どうなんだろ。
一応、本人は親友だと言っています。
イザベラ侍女長とも知り合い。そして、ヴィンセントが失明していることも知っている模様。
ヴィンセントは「腹黒男」だといっているので、もしかしたら、いい人そうに見えて、そうではないのかな。
それとも、腹黒といわれるような何かをしたってことなんだろうか。
絶対会わないと駄々を捏ねてるヴィンセント、自分でスープを食べるようになったヴィンセント。どちらもかわいい。
せっかくポーラとヴィンセントがいい感じになっているので、邪魔だけはしないでほしいな。
・ポーラが本を読むことを止めなくなったヴィンセント
・侍女長からヴィンセント宛の手紙の仕分けと、特定の手紙の返事を書く仕事を任されるポーラ
・イーサンという人がヴィンセントを訪ねてきてしばらく滞在するという
→10話へ続きます。

