
不穏すぎる……。
46話のあらすじ
レニカは、数日前に起きた事件について話してくれました。周りに内緒で交際していた2人の使用人が、立ち入り禁止の離れで密会していたらしく、その2人はある日忽然と姿を消したのです。
2人が消えた場所で顔を隠した怪しい人たちを見たと言うレニカ。そこで、いなくなったメイドがつけていたブレスレットを拾っていました。
私たちは監視されている、だから絶対に目についてはいけない。私たちは卑しい存在で、死んでも誰も気に留めない、そのことを絶対忘れないでと言うのでした。
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46話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
離れで行方がわからなくなった2人て、どこへ行ったのでしょうか?
ヴィンセントが何かしたわけじゃないと思うので、何か事件に巻き込まれたのかな。
さて、ポーラがいっときここを離れます。
ヴィンセントは、見送りはしないと。永遠の別れじゃないからって。

これもヴィンセントの優しさですよね。
馬車に乗って移動する間、レニカの言ったことがポーラの頭をよぎりますが……ヴィンセントは約束したもの。
ポーラを必ず呼び戻すって。
大丈夫、絶対。ヴィンセントは信じて大丈夫。
その証拠に、ポーラがいない間のヴィンセントのお世話は、イザベラ侍女長がするらしいですよ。
これ以上、使用人を雇うなって。ポーラを呼び戻すためですね。

それまでがんばろう。そう思ったのに。
ポーラが連れてこられたのは、ベルニタ家の近くにある森の中。ヴィンセントは、ノーベルに行くと言っていたのに。
イザベラ侍女長、まさか、ポーラを消すつもりですか?
なになに!?
馬車の中で飲んだお茶に、睡眠薬とか仕込んでた?
ポーラ、逃げなさい。
・数日前に使用人2人が行方不明になった
・ポーラはイザベラ侍女長と一緒に出発
・しかし着いたのはベルニタ家の近くの森だった



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