「伯爵家の秘められた侍女」10〜11話・イーサンの思惑

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何がしたいのか、まだよくわからないけど。ヴィンセントだって頑張ってるんだよ。

10〜11話のあらすじ

イーサンと食事をとるポーラ。ヴィンセントについて、いろいろと聞いてくるのには、何か意図があるのかわからず、ポーラはどう答えるべきか悩みます。

数ヶ月前から手紙が途絶え、会ってもくれなくなったというイーサンに、本人になってみない限り、誰もヴィンセントの苦しみを完全に理解することはできないというポーラ。

その答えを聞いて、さらにポーラをからかうイーサンでしたが、他の使用人たちの間では優しい人で通っているようです。セキュリティが厳しい離れに入れるイーサンは、かなりの特別待遇だと思われました。

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10〜11話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

イーサンは、なにやらヴィンセントに渡したいものがあるらしいのですが、この人自体がいい人なのか、どうなのか。まだよくわからないですね。

でも、人たらしであることは間違いない。あまり人を信じないであろうポーラの懐に入ろうとしてますからね。

さて、大変だ。朝になってポーラがシーツを換えに部屋に入ると、変な匂いが。

どうやら、食事の量が増えたせいで胃がびっくりしてしまい、一晩中うなされてたらしい。

管理人
管理人

ポーラからすると、なんて弱いんだろうと、信じらない気持ちのようですね。

貧しい人たちは傷んだものを食べてお腹を壊すことはあるけど、たくさん食べて体調を崩すなんて、考えれられないから。

それほど、ヴィンセントが弱ってるってことなんですよ。

ポーラが医者に話を聞いている間に、イーサンがヴィンセントのそばに行って話をしていましたが、やはり帰れと言われてしまいました。

すでに世間では、ヴィンセントに関するよからぬ噂が広まっているため、この状態を世に知らせた方がいいというイーサン。しかし、目が見えないことが知られれば、こんなことをした張本人が襲いにくると、ヴィンセントは反論します。

でも、イーサンのいうとおり、そいつはもうヴィンセントの目が見えないことを知ってるだろうね。誰かはまだわからないけど、散々手を尽くしてヴィンセントを襲っていたのだから、家に引きこもっている理由だって知っているでしょう。

管理人
管理人

では敵はなぜ、襲ってこないのか?どういう意図があるのかな?

放っておけばヴィンセントが自滅するのも、時間の問題だと思っていたとか。たしかに、ポーラがこなければ、そうだったかもしれない。

でも今は、ポーラのおかげで正気を取り戻しつつあるから、これからはわからないですね。

イーサンは、このままなら、ヴィンセントのことを世に公表する、2日だけ待つといいました。どうしても、部屋から出したいと。

で、イーサンはポーラに期待してますね。ポーラがヴィンセントを説得してくれると。

どうでしょうね。ポーラがヴィンセントに良い影響をもたらしていることは間違いない。それでも時間は必要ではないのかな。

命を狙われ、目が見えなくなった人に、立ち向かえって言ってもさ。当事者じゃないからそんなことが言えるんでしょう。助けたいという気持ちは嘘じゃないだろうけど、ヴィンセントの気持ちを無視してますよね。それはどうなんだろ。

それより、親友だとか言ってるけど、ヴィンセントが襲われている時、何もしてあげなかったんだろうか。犯人を探すとか。イーサン、あんまり好きになれないなー。

今回のストーリーのまとめ

・イーサンはヴィンセントを部屋から出したい

・そのために、ポーラに説得させようとしているし、ヴィンセントの状態を世に公表するという

・2日待つから、このままでもいいということを証明しろというイーサン

→12話へ続きます。

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