こうやって外堀を埋めてたのか。
8〜9話のあらすじ
夜遅く、王宮の裏口から出ようとしていたアルフォンソを、第三王子のジェラールが止めました。
明日の交流会の打ち合わせだというアルフォンソに、ルシアに会いに行くのだろうと聞くと図星だったようです。
アレクサンドラをかばうジェラールに、アルフォンソはアレクサンドラは自分の伴侶になる資格はないと罵倒し始めます。
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→「残り一日で破滅フラグ全部へし折ります」はブックライブでも読める!8〜9話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
あーあ。自分が「王太子だから」という理由だけでルシアに好かれていることにも気づかずに。
ゲームのキャラとはいえ、アルフォンソは好きになれないな。
それより、ジェラールの方が可愛い。
実は1年前、ジェラールに謎の手紙が届いていたのです。そこには、アレクサンドラが婚約破棄されて破滅すると書かれていました。
それからもずっと手紙が届き、ゲームの流れが書かれていたのです。もちろんジェラールはゲームなんて知らないから、王太子が芋女に心を奪われて、アレクサンドラが悪事を働いていくという、手紙通りのことが起こって、それを信じかけていたのですが……
アレクサンドラは常にジェラールにやさしかったから、ジェラールはアレクサンドラに味方することを決心します。
ジェラール、めっちゃいい子だなあ〜〜。
この子すごく可愛いです。
この手紙、芋女が送ってきた物ですね、きっと。
そしておそらく、男性キャラすべてに送っているのでしょう。
どうやら芋女も転生者らしいので、ゲームの流れを知っていて、逆ハーレムエンドに持っていくために、さまざまな策略を巡らせていたんでしょうね。
ゲームの中のアレクサンドラはそれを知らないから、まんまとハマって婚約破棄されちゃったと。
24時間前に気づけてよかった。
さてその頃、王妃の元にアレクサンドラから婚約を辞退する旨の手紙が届いていました。
自分の息子が芋女にたぶらかされていると心配している王妃は、良識のある人ですね。
で、ジェラールに届いていた手紙が、王妃にも届いていました。
すごいな芋女、ここまでやってたんですね。
残り17時間。
朝が来たら、バタバタして大変そうですが、アレクサンドラ、がんばって!!
・アルフォンソはジェラールに引き止められるもアレクサンドラを罵倒してルシアの元へ
・ジェラールはアレクサンドラの味方をしようと決心
・芋女は王妃にも手紙を送っていた
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