「残り一日で破滅フラグ全部へし折ります」4〜5話・家族に婚約破棄を申し出るアレクサンドラ

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ビビアナ、自分勝手だな〜。

4〜5話のあらすじ

アレクサンドラは家族が揃った夕食の席で、王太子との婚約破棄を申し出ます。最初は反対した両親も、現状を考えるとアレクサンドラの言い分ももっともだと思い、婚約破棄に同意します。

しかし王妃は代々公爵家の娘と決まっているため、アレクサンドラが辞退するならどうするのかという父に、アレクサンドラは殿下やご学友と親睦を深めているからという理由でビビアナを推薦します。

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4〜5話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

ビビアナはアレクサンドラの真意がわからず苛立ち、部屋にまで乗り込んできますが、もちろんアレクサンドラは聞き入れません。

ビビアナはこれまでさんざん、アレクサンドラは王太子日に相応しくないと言っていたくせに、いざ辞退となるとびびってしまったようですね。

アレクサンドラの家から婚約者が出るのは久しく、だからこそアレクサンドラは小さい頃からがんばってきたのです。愛情というよりも、この家の未来のために。

ビビアナは芋女と仲がいいので、自分は婚約者になりたくないと。それは自分勝手ですね。

残念ながら、貴族の結婚は愛情だけでできるものじゃない。

たとえ王太子と芋女が結婚しても、その子供を貴族や国民が「王」として認めるのか。

まったく、アレクサンドラのいう通りです。

王太子には二人弟がいるらしいから、そっちが王太子になって、アルフォンソは一介の貴族になればいい。

それも、アレクサンドラのいう通り。

おー、こっからどうやって、王太子を攻めていくのか。楽しみ。

今回のストーリーのまとめ

・アレクサンドラは家族に婚約破棄を申し出る

・その代わりビビアナを推薦し、父も了承

・ビビアナは納得いかないが、アレクサンドラの説明に反論できない

→6話へ続きます。

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