転生者ってばらすのも珍しい。
10〜11話のあらすじ
アレクサンドラから依頼を受けた大商人イシドロは、部下たちをあちこちに送り込んでいました。
ある者は、芋女の邸宅へ。ベランダから部屋の中を伺っていると、何やら甘い声が聞こえてきます。一晩中、この情事を見張って記録するのかと思い、相手は誰かと覗いてみると、王太子がいました。
婚約者がいる状態での情事は、バレたら大変なことになるだろうということは、このような裏の仕事を請け負う人間にもわかる愚かな行為でした。
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→「残り一日で破滅フラグ全部へし折ります」はブックライブでも読める!10〜11話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
一晩中、情事を記録するってのも、なかなかえぐい仕事ですね。
他の部下は、別の公爵家に忍び込んで嫡男のロベルトを氷漬けにして風邪を引かせる、また別の部下は、イシドロ商会のライバルであるドミンゴ商会の裏帳簿を盗みに行きました。
残り、15時間。
この裏帳簿を、どう使うのかな。
さて朝になり、ルシアの場面。
なんとルシア、自分が転生者であることを両親に話していたんですね。
両親もなんのことかよくわからないながら、自分が引き取った時の可愛いルシアが変わってしまったように感じていますね。
ゲームの攻略について誰かと話している場面が出てくるのですが、顔が隠れていてわからない。
家族かとも思ったのですが、ルシアと同年代っぽい。
ゲームの中の愛らしいヒロインではなく、単なる打算的で強欲な女になってしまったと感じているのですが、敵ではなさそうなので、誰なのか気になります。
あなたを独り占めしたいって。だれー?
ちょうどその頃、アレクサンドラも目覚めていました。
いよいよ今日は、断罪が行われる交流会の日ですね。
朝早くから、ドミンゴ商会のマリオがアレクサンドラを訪ねてきました。
盗まれた帳簿と、関係がありそうですね。
・イシドロ商会の部下たちがあちこちで暗躍
・王太子と芋女の常時を記録、ドミンゴ商会の裏帳簿を盗む
・芋女を独占したい女性がひとり
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