
レーバンの笑顔が最高すぎるのだが。今回、最高。
71話のあらすじ
レーバンに近寄られて思わずその場を逃げ出してしまったアンジェラ。ブランに、皇子様はみんなから愛されなきゃいけない、帝国の皇子様なんだから気を引き締めろと言われていたことを思い出したのです。
みんなから愛されるように自分が手伝わないといけない。一線を超えてはいけない。それなのに、自分だけをみてほしいという気持ちに気づいてしまい、思わず逃げてしまったのです。
71話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
サムネからして大きな期待をしながら読み始めましたが…レーバンのはじける笑顔が尊い回です。
仕方ないよ〜、アンジェラ。レーバンのことが本当に好きだから、いろいろと欲が出てきてしまいますよね。
しかもレーバンがアンジェラにはいつも優しいし。
アンジェラは逃げたものの、庭園迷路に入って自分がどこにいるかわからなくなります。靴も片方しか履いていないのに、その靴はヒールの高い靴。
足首をグキッとやって転びそうになったところに…さすがレーバン!!

ちゃんと抱きかかえてくれました〜〜〜。
口下手なのに、一生懸命話をしようとするレーバンが尊すぎて。
そりゃ、アンジェラも抱きつきたくなりますよ。うらやましい。
レーバンと抱き合っているところなんて、誰かに見られたら大変だと慌てるアンジェラですが、レーバンは他のことは気にするなと言います。
なかなか言葉が出てこないレーバンでしたが、きれいだ、だから他人の視線を気にして傷つくなとアンジェラに伝えます。
言葉は少ないけれど、レーバンの思いがぎゅっと詰まってますね。
あんなに誰も信用しなかったレーバンが、大事にアンジェラを抱きかかえているだけでも思いがダダ漏れしてますが、一生懸命自分なりの言葉で想いを伝えようとしているのが最高。
アンジェラは舞い上がって木に登ろうとし、ついでに勇気を振り絞って、どこでもファンを抱きかかえちゃダメ、ドキドキするようなことも言っちゃダメ、そういうことはファン1号の自分だけにやってください!と宣言!

これでは、お互いに告白しているようなものなのですが…
振り向いた瞬間、木から落ちてアンジェラはレーバンの上に。レーバンの鼻にキスしてしまい、口紅がべっとりとついてしまいます。
ファンに近寄ったらこうやって攻撃されるかもしれないって言ったでしょ!というアンジェラに、だから他の者にはせずお前にだけだろ?と笑顔で答えるレーバン。
笑顔ですよ、レーバンの笑顔!

しかもはじけるような笑顔!
ここまで70話、こんな笑顔見たことない!
最後の絵は、キスしてるのかな〜〜〜〜。そうだったらいいなあ〜〜〜。
・あまりの距離の近さにドキドキして逃げてしまうアンジェラ
・一線を超えてはいけないと思いつつも、レーバンへの思いは止められない
・ドキドキするようなことは私以外のファンにやってはいけないと言われて、笑いながら受け止めるレーバン