お義父さん!雪ちゃんは息子の嫁ですよ!
第3〜4話のあらすじ
臣下たちは将軍に早く子をなせと迫っていました。両親を早くに失った将軍は、12歳の頃から臣下たちに女性を送り込まれていて、嫌気がさした彼は18歳の頃にお腹が大きな遊女を連れてきて、お腹の子が自分の子だと宣言したのです。
だから白雲は将軍の子ではないのでは…と疑われていたのですが、子供を作るのが嫌ならまた遊女を連れてくるか、それとも家門の中から養子を迎えるようにと迫る臣下たち。
将軍は、息子の側女のお腹にいる子に後を継がせると言い出しました。
→より大人の世界が好みの方はebookjapanで読もう第3〜4話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
白雲は20人も側女がいるのに子供が一人もいなかった。男性としての能力に問題があったようなので、臣下のだれも将軍の言葉を信じていないのですが、将軍はどうするつもりなんでしょう。
雪は、女官がもってきた砂まじりのご飯を食べて体調を崩していました。
ひどいな。湯浴み事件につづいて、今度は食事に異物混入。
さすがに体調を崩して、あまりの暑さに眠れず外に出ようとしたところ、なんと寝床に将軍が!!
一応、「息子の嫁」という自覚はあるようですけど、やってることが真逆ですよ、将軍。
雪は、せっかくここまで生き延びてきたのに、いくら貞潔を守るためとはいえ、こんなところで死ぬわけにはいかないと思っていました。
すると、将軍は自分の指を傷つけた血で、雪の額に花弁を描きました。この花弁は、初夜を共にした印だそうです。
戸惑っている雪に、最も望むものは?と聞くと、彼女は毎日美味しいものを食べ、綺麗な服を着て暖かい部屋で眠りにつくことと答えました。
雪はこれまで生き延びることすら大変だったから、ここで女官たちに辛く当たられても、満足でした。
しかし将軍が求めているのは「息子の子供」を産むこと。その息子はいないのだから…お義父さん、まさに背徳ですな。
とうとう雪は将軍のものになってしまいます。
ここのベッドシーン、LINE版ではかなり端折られているのですが、ebookjapan版ではかなりすごいです。まだ序盤なのに…と思いますが[成人版]となっているのだから、このくらい当然か。
・臣下たちは将軍に早く後継をなんとかしないとと迫る
・雪は砂まじりのご飯を食べて体調を崩している
・将軍は雪のところへ来て「息子の子供」を産むように迫る