
フリント、がんばろう。
53〜54話のあらすじ
エリアーノの気持ちが、少しずつでも自分に向いていると信じて、夜を共にするフリント。たとえ、エリアーノが自分を愛していないとしても、もう自分を止めることはできませんでした。
翌日、シクラメン侯爵領につきました。北部で唯一、海産物が取れるこの地をザカドール使節団との面会場所に選んだのは、第2皇子の嗜好を考慮してのことでした。
大貴族(後継者に爵位を譲った先代貴族)との会合では、大公夫妻の決定にあれこれと難癖をつけられます。首都の大貴族は、引退後、家門のことには一切関与しませんでしたが、北部では違ったようです。
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「時を遡った皇后の逆襲結婚」53〜54話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
こういうのを、まさに、老害というんでしょうね。経験や知識を、若い世代のために役立てるんじゃなくて、単なる難癖。
自分たちの影響力を保とうとしているだけでしょう。
フリントもエリアーノも、こんなの下剋上、老人会と同じと一蹴するのですが、ちょっとそう簡単にはいかないみたい。

「そのときはわからなかった」という記述があるので、この老人たちが、何かしでかすに違いない。
フリントが北部に戻った時に、最初に行ったのが貴族家の爵位の継承だそうです。つまり、年寄りを引退させ、若い世代に引き継がせたんですね。
たぶん、それを良しとしていないんだろうな。納得していなくて、まだ力をもり返そうとしているのでしょう。
しかも、エリアーノ父と北部の貴族は仲が悪かったらしいので、エリアーノも目の敵にされているっぽい。

ちょっと、いや、かなりめんどくさい。
さて、使節団の訪問が2日後に迫り、エリアーノはアスティン(ギルド長)に会いに行きます。護衛には、リナ(エリアーノがジェーンにつけた使用人、その正体はアスティンが送り込んだギルドメンバー)がついています。
で、ギルドに行って、アスティンが出てくるのを待っていると、なぜかザカドールの第1皇子バルデマルが出てきました。

上半身裸。なぜ。アスティンと、そういう関係らしい。
バルデマル、イケメンだけど、エリアーノに失礼だから嫌い……と思ったら、アスティンには尻に敷かれてる模様。
アスティン一筋みたいだけど、第1皇子なんだよね??エリアーノがアスティンに、第1皇子貸して?って言ってたから、悪い奴ではなさそう。
エリアーノは、何をしようとしているのでしょうか。第2皇子を牽制するために、第1皇子の力を借りるのかな。
・フリントは、エリアーノが自分を愛していないと思いつつも、気持ちが向いてくることを期待して夜を共にする
・北部の大貴族(引退した貴族)は老人会と化し、フリントとエリアーノにいちゃもんをつけてくる
・エリアーノはアスティンに会いにギルドへ行く

