
がんばれ、べリッタ。
4〜5話のあらすじ
牢に囚われているエムール王子。べリッタをロカ王国に連れ帰って、自分の妻にするつもりでした。
べリッタは記憶を失ったことにして、乳母に皇宮のあれこれを教わります。カリークからは、1日1回会いに来るようにと言われていましたが、まずはこれまでべリッタがしてきたことを改めていかなくてはと思います。
皇后宮から男性を追い出し、男子禁制にすると宣言しました。
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4〜5話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
ばあやがめっちゃいい人やん……暴君皇后だったべリッタのこと、恨むどころか、べリッタの幸せだけを考えてきた人。
だからよけい、混乱してますね。
急に記憶を無くしたと言い出したかと思えば、もう男はいらないなんて。

いや、とにかく前のべリッタがすごいわ。これはすごいわ。
どんだけ男好きだったんだろ。
皇后、ここまでする?
お風呂の世話係、マッサージ係など、すべてコンテストで選んだイケメン揃い。どんだけ男好きなのか。ここまで来ると、その体力と気力を尊敬する。
というか、これが許されてたんだ、皇后なのに。
そして、カリークも、皇帝としてはイマイチだったようですね。政治的にということではなく、敵に対して無慈悲だったから。原作小説では戦場で命を落としてしまいます。

原作では、ふたりともあまり幸せではなかったんですね。
そう考えると、この人の人生も悲惨じゃない?と思い始めたべリッタ。
べリッタは、私は生まれ変わると宣言したけれど、カリークはまだ疑っているし、これからどうやってカリークとの距離を縮めていくのかが楽しみです。
1週間という期限を設けられているから、何か奇策がないと難しいかも。
・エムール王子は捕まっている
・べリッタは皇后宮から若い男性を追い出す
・1日1回カリークと会うことになり、がんばって変わった自分をアピールしようとするが、カリークはまだべリッタを信用していない
→6話へ続きます。
