「復讐の杯をその手に」68〜69話・ユディットの隠しごと

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なんかフランツがかわいそうになってきたけど。

68〜69話のあらすじ

結婚式を終え、パーティーでは少し酔っぱらってしまったユディットでしたが、チェラアンがしっかり身支度を整えてくれました。ようやく二人きりになり、ほっとします。

結婚式の余韻もそこそこに、翌朝、さっそく仕事を始めたフランツ。ベルジ公爵と書類を確認していると、クロル土からの書類が足りないことに気づきます。領地の管理費が異常に上がっていることが気になりました。

クロルドを大公に推したのがユディットだと知り、その理由がわからないと思うフランツ。何か意図があるはずだが、どうして自分には何も教えてくれないのだろうと思い、不安な気持ちを吐露すると、ベルジ公爵は、結局会話をしないとわからないとフランツに助言します。

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68〜69話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

朝チュンだったか。やっぱり。

まあ、改めて結婚式をしただけで、すでに夫婦でしたからね。

多分ユディットは、クロルドを自滅させ、同時に南部の紛争も解決しようとしているんだと思いますが、フランツには話してあげてもいいんじゃないかな。

前世のことはまだ話せないとしても、これから何をしたいのか、それがわからないとフランツも不安になってしまうでしょう。

管理人
管理人

やっぱり会話しかない!と思ったフランツが、すぐに行動に移すのがよき!

庭でフユヒシという、秋にしか咲かない花を侍女たちと摘んでいたユディットのところに来てくれました。

そして二人きりになると、ストレートにクロルドを南部の大公にした理由を教えてほしいと聞きます。

こういうのいいと思う。うだうだしてないで、正面からストレートに聞くの。

ユディットは、いつか話さなければと思いつつ、フランツに嫌われるのが怖かった?

フランツとしては、クロルドがユディットに危害を加えるのが嫌で、一刻も早く潰しておきたいのだけれど、なぜ力を蓄える時間を与えようとするのか、理解できない。

で、前世のことはまだ話せないけど、クロルドに反乱を起こさせるつもりであることは話せた。

管理人
管理人

もー、全部話してしまえばいいのに。

今のフランツなら大丈夫だって。

本当に自分のために戦争まで覚悟しているのかと聞くフランツに、他のことは話したくないというユディット。

今がチャンスだったと思うんだよ。前世のことを話すのに、絶好のタイミングだった。

話せばよかったよ。フランツならきっと信じてくれるのに。もどかしいなあ。

今回のストーリーのまとめ

・無事に結婚式も終わった

・フランツは早速政務に戻るが、ユディットがクロルドを大公にした理由がわからず悶々とする

・夫婦には会話が大事とベルジ公爵に言われ、ユディットと話にいくフランツ

70話へ続きます。

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