「復讐の杯をその手に」60〜61話・サモナに会いにいくユディット

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フランツ、がんばれ。

60〜61話のあらすじ

トゥードバンは捕えられましたが、矢のせいで、フランツの体には毒が回ってしまいました。また大切な人を失ってしまうのかと思うと、気が気でないユディット。首都へ行って、サモナを探さなくてはと思います。

サモナはレガダンス薬材商のオーナーで、毒と解毒に精通しており、前世ではエベルタ侯爵が毒殺されかけた時に助けた人物です。その功績によって、チェラアンの使用人となっていたのでした。

今世でも解毒剤を作れると期待して、ユディットはサモナのもとを訪れました。フランツの症状を話し、助けて欲しいとお願いします。

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60〜61話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

サモナとしては????という感じだったでしょうが、ユディットの必死の願いが通じて、王宮に来てくれることになりました。よかった。

翌日、サモナがやってきました。矢に塗られていた毒を見て、ヘビの毒だとわかったものの、ヘビの種類まではわからず、いろいろと試行錯誤をして、毒の種類を探っていきます。

サモナはかなり優秀な人みたいですね。毒の種類がわからないながらも、とりあえず毒が広がらないような薬はすぐに作ってくれたし、たぶんフランツは大丈夫でしょう。

その後、どうやら南部の毒だということがわかったので、サモナに伝えにいこうとするユディット。

すると、酒臭いクロルドがつっかかってきました。ほんとこいつ、どうにかしたい。

おまえ、まだいたのかって感じですが。うざい、ほんとにうざい。

あいつは絶対あの世に送ってやると決心するユディット。うん、それでいいと思う。

前世でされたことを許しちゃいけないし、今世でもやなやつのままだから、しっかりと復讐していかないといけないですね。

今はフランツの治療に専念したいときだから、こいつに邪魔されたくない。放っておけばいいわ。

今回のストーリーのまとめ

・フランツが毒にやられてしまう

・前世での記憶を頼りに、解毒できる知識をもつサモナを探しにいくユディット

・サモナは王宮に来てフランツの解毒を始める

→62話へ続きます。

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