そりゃ、疑うわな。
6話のあらすじ
日が暮れてきて、馬車は森に差し掛かります。ユディットは、前世では泣いてばかりいたので、盗賊に襲撃されたのが、「黒い森」の近くであることしか覚えていません。
この襲撃で死亡者は出なかったはずですが、フランツは胸に矢が刺さり重傷を負ったので、今回はなんとしてもフランツを守らなければと思うユディットでした。
するとしばらくして、記憶通り、馬車が襲撃されます。
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6話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
あんなに馬車の外をチラチラ見て、馬車が襲撃されたと同時にフランツに「伏せて」といってかばったら、おまえ、襲撃を知ってたな?と疑われるのは当然です。
ユディット、フランツを守りたいという気持ちはわかるけれど……
でも今回は、フランツがユディットを守ってくれました。
よかったね。
前世では生きる気力を無くした目で、抵抗もしようとしなかったフランツが、剣をとって戦います。
フランツ、頭がいいだけじゃなくて、剣も使えるとは。文武両道。
そして賢いから、言い訳するユディットを見て、全てを正直に話しているようにも見えないと思う。鋭い。
前回はひどい怪我を負っていたので、今回は顔に傷がついたくらいでよかったです。
しかし、ユディットが回帰したことをフランツに話せるのはいつになるのか。
今回のストーリーのまとめ
・どの辺りで襲撃されたんだっけと気になり、馬車の外を見ているユディット
・森に差し掛かるあたりで襲撃され、ユディットはとっさにフランツを守る
・フランツは剣を取って戦うも、ユディットがなぜ襲撃を知っていたのか疑問を持つ
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