王妃はチアノーゼなのか。
47話のあらすじ
建国祭で使う旗が別のものにすり替えられていたことに気づいたフランツとユディットですが、フランツは自分に任せてくれと言ったのです。
フランツが対策していたおかげで開会式は滞りなく進み、無事にフランツは王太子に任命されました。
その後、フランツたちは街へと繰り出します。夜店を回りながら祭りを楽しみ、フランツとユディットは市民演劇を見にいきました。
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47話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
王妃の顔ったらないね〜〜〜〜。チアノーゼかい?ってほど、唇が紫ですわ。
それほど、悔しかったのでしょうね。開会式で使う旗をすり替えて、燃えた〜、不吉〜ってやりたかったのに、フランツが花火を用意していたのだから。
無事に任命されてよかった。国王になるまでは安心できないものの、まずは大きな関門を突破しました。
街に繰り出して、お祭りを楽しむ二人がとても微笑ましくて。
フランツは、最初の頃の死人のような顔が嘘みたいです。時間が経つのも忘れて、夜遅くまで二人の時間を楽しんで。
仲が良くて何よりです。
花火が打ち上げられ、それを見ながらフランツはユディットに指輪を渡し、愛してる、今からでも結婚式をしたいと言います。
ユディットも愛していると返事をし、二人は本当に幸せなひと時を過ごしました。
でもまだチューまでなんだよなーーー。
もう夫婦なのですから、もっといちゃついてもいいんですけど。
とりあえず、ユディットとフランツは同じナティオン宮で暮らすことになったので、引越し作業の真っ最中。これでもっと、一緒にいる時間が増えるといいですね。護衛はあのコンビュラの団長、ビビュです。
この人、王妃の命令でバソロミュを追い出した人ですね。別に王妃の味方というわけではなかったと思うのでちゃんとユディットを守ってくれると信じていますよ。
新しい宮はとてもきれいで、これからの生活が楽しみ〜と、女子たちがウキウキしていたら、そこへ来客。
なんと、ライティアン公爵です。
え、相手は王太子妃なのに、謁見申請とかしないで、いきなり会いに来るの?いくら公爵だからって、ちょっと失礼すぎやしませんか?
たぶん、この人がきていいことはないので、少し心配です。
今回のストーリーのまとめ
・フランツが無事に王太子になる
・ユディットとフランツたちは街に繰り出して、祭りを楽しむ
・ユディットはフランツと一緒に住む宮へとお引っ越し
→48話へ続きます。
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