「復讐の杯をその手に」4話・まずは友達から

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目が死んでるなー、フランツ。

4話のあらすじ

ロテイアから馬車が迎えにきました。エスコートしてくれたのはベルジ公爵の秘書。ベルジ公爵家は、フランツの母の実家で、フランツを唯一支えてくれていた家門でした。

しかし前世では、フランツをおかしくしたという汚名を着せられて、滅門されていたのです。

復讐するためには、なんとしてもフランツが正気を失うことを阻止しなければなりませんでした。

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4話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

とうとうお嫁入りですね。そんな華やかな雰囲気では全くないけれど。

前世では、この馬車に乗っているときに盗賊の襲撃にあっていました。

そのとき、フランツが庇ってくれなかったことからフランツを恐れるようになってしまったユディット。

でも、今はフランツを違った目で見られるので、自分から話しかけてみます。

あまり好意的な感じではないものの、まだ正気を保ってはいるようです。

フランツとは仲良くしていかないといけない。

ユディットなりにフランツを支えていくつもりだということを話し、夫婦である以前に友として認めてほしいと手を差し出します。

ロテイアでは、信頼する友達が握手する習慣があるみたいですね。

迷った末に、フランツは手を出してくれました。

たぶん、もともと賢い人なのだと思います。今は王妃のせいで少しおかしくなっているみたいですが、まだ正気を保ってる。

まずは愛より信頼関係ですね。

孤独な二人が手を取り合って、王妃に対抗できるだけの力をつけていってほしいな。

これからフランツがどう変わっていくのかも楽しみです。

今回のストーリーのまとめ

・いよいよロテイアへ出発するユディット

・前世では馬車が盗賊に襲撃され、フランツが守ってくれなかったことからフランツを怖がるようになってしまった

・今世は自分の思いをフランツに話し、信頼関係を築いていこうとするユディット

5話へ続きます。

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