フラビアがこじらせすぎ。かわいそうだけれども。
36〜37話のあらすじ
フランツが旅立ってから4年。建国祭の準備の最中、ユディットはフランツに手紙を書いていました。実は1年前からフランツの手紙が途絶え、メリアンには平静を装いつつも、ユディットは内心とても心配していました。
しかし国王宛にはもうすぐ帰国するという知らせを送ってきており、複雑な気持ちになるユディット。
そんなユディットに国王は、フランツが帰ってきたら結婚式を行うといいます。国王はユディットを実の娘のように可愛がっており、家族のように思ってくれていました。
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36〜37話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
ユディットを大事にしながらも、まだ健康が完全に回復していないようで、陛下としても焦る気持ちがあるのでしょう。
フランツが帰ってきたら早々に王太子にして、結婚式もしてしまわないと、あの王妃が何をするかわかりませんからね。
でもなー、1年も手紙を書かないって、どういうことなん、フランツ?
いくらなんでも1年は長いよ。ユディットが可哀想だよ。
どんな理由だか知らないが、国王に手紙書いているんだから、無事ではあるわけで。
帰ってきたらとっちめないとね。
で、フラビアは4年も経ったけどまだおどおどしています。ユディットが親切にしようとしても逃げてばかり。
まあ、そうでしょう。ユディットがいくらやさしくても、ユディットと仲良くすれば、王妃に何を言われるかわからないし。
さて、ユディットは、チェラアンと一緒に街に出てお買い物。
お菓子を買いに立ち寄った店で、高い棚にあった飴を取ろうとしていたときに、横から来て撮ってくれた男性がいました。
当て馬の予感。
誰だ、このイケメンは。
フランツのライバルになるのかな。
ロゼロと名乗ったその男は、何者なんだろう。独特のアクセントがあるから、外国の貴族かしら?
ユディットのことは誰だかわからないみたいで、その辺の貴族のお嬢さんだと思っています。
何か、事件に絡んでくるんでしょうが、頼むからユディットの敵にならないでくれ。
そうこうしているうちに、フランツが帰国!
クロルドは愛人連れて出迎えてるし、フラビアはユディットを逆恨みしてるし、第二王子側は大変なことになりそうだけれど、フランツとユディットは幸せに、穏やかに過ごしてほしい!
フランツ、立派になって帰ってきましたよ。
ただ、手紙の返事を1年も書いてないことが気になってますから、ちゃんと釈明してくださいな。
・フランツが留学してから4年経ち、ここ1年は手紙も途絶えてしまい、心配するユディット
・ユディットはチェラアンと街に買い物に出て、ロゼロという男性と出会う
・フランツが帰国
→38話へ続きます。
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