「復讐の杯をその手に」13〜14話・王妃の思惑

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最初からいじめるつもりだったんじゃん。

13〜14話のあらすじ

メイドの、ユディットを見下す態度に我慢がならないメリアンでしたが、今は何か言っても変わらない、もう少しだけ待ってほしいというユディット。

そこへ、王妃が呼んでいるとヘレンがやってきました。どうやら、家系図を本当に覚えたのか確かめる魂胆のようです。

ユディットは、自分がここを出たらすぐにアステル宮に行き、フランツに自分が王妃宮に呼びされたと伝えるように、メリアンに頼みました。

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13〜14話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

BBAの顔が、本当にムカつく。

よくもまあ、こんなに意地悪な顔になれるもんだ。

やはり歳をとるごとに、人間性ってのは外見に出てくるんだろうな。

見るだけでこんなに嫌悪感を抱かせるなんて、作者様、天才だなと思う。

王妃は、自分はカンペを見ながらユディットに問題を出します。

それに難なく答えていくユディット。

管理人
管理人

なんだ、テスト合格じゃん!と思ったら、そう簡単にはいかなかった。

インチキをしていると難癖をつけて、ユディットに鞭打ちをします。

家系図とかどうでも良かったんですね。ユディットに罰を与えたいだけだった。

何がインチキかも説明せずに、ただ鞭打ちだけ。ほんとにひどいですね。

管理人
管理人

しかしそこへ、フランツが!!

よかった、助けに来てくれた。

王妃に虐げられ続けていたフランツが、メリアンが知らせに行ったからといって、まさかこんなに早く来てくれるとは思いませんでした。

気を失ってしまったユディットを自分の宮へ連れていくフランツ。

王妃の嫌がらせが酷くなることも恐れずにユディットを助けたフランツ、ユディットだけでなくベルジ公爵も驚いていました。

自ら、ユディットの薬の交換までして、面倒を見てくれています。しかも、自分のネクタイを使って、髪まで結んでくれる。

フランツ、優しい。まだフランツの笑顔は見れないけど、少しずつ生きる気力を取り戻している気がする。

お互いの信頼関係が築けているから、きっとあのBBAを倒せると信じてる。

今回のストーリーのまとめ

・王妃に呼ばれて行くと、家系図のテストをされる

・回答はどうでもよくて、難癖をつけてユディットを鞭打ちにする

・気を失いかけたユディットをフランツが助けに来る

15話へ続きます。

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