
来ると思ったよ、ドーハ。
24〜25話のあらすじ
ダニエルはきちんとドーハに言われた役目をこなしてくれましたが、レオンハルトが動かない以上、自分たちでなんとかするしかないと思ったドーハ。ダニエルは戦場に向かわせ、自分も動きます。
ダニエルから、ドーハの伝言を聞いたレオンハルトは、戦場をバロンにまかせ、その場を離れます。そのころジャイブ伯爵は、証拠隠滅のため、魔法使いに魔物から魔石を取り出させていました。
そこにレオンハルトがやってきます。独断で魔物を処理したといいわけするジャイブ伯爵に、証拠を隠滅しようとしていたのだろうと詰め寄るレオンハルト。すると伯爵と一緒にいた魔法使いが、レオンハルトを攻撃しようとしますが……。
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24〜25話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
魔法使いを矢で倒したのは、ドーハ!
来ると思ってた。
ひとまずその場はのりきりますが、ついてきたことがバレたらまた嫌がられると思ったドーハは、その場から逃げようとします。
魔力を使い果たして気を失っているダニエルを担いだバロンもきましたが。

いやいやその前に。ジャイブ伯爵でしょ。こいつをなんとかしないと。
しかも、魔法使いの本体は、まだ倒せていない。さっき倒したのは、分身たち。
危ないと思ったら、魔法で地面が割れ、落ちそうになるレオンハルトをドーハが助けます。
ああ、バレちゃいましたね。怒るかな、レオンハルト。
怒るとしても…それはドーハの身を案じてのことだと思うけどな。
結局、ふたりとも川に落ちてしまいますが、二人とも助かりました。ようやく、ドーハが風の力を発動したみたいです。
水から上がることもできたし、森を抜けて早くみんなのところへ戻ろうとするのですが、ここでようやく二人の気持ちが通じ合う!
レオンハルトの表現がわかりにくくて、また喧嘩するのかと思ったけど、とりあえず仲直りできて良かったです。

もっと素直に、正直に、好きだって言えばいいのになあ。
薬草をとってきてくれた時から好きだったんだよって。
「愛さずにはいられないだろうと思った」って、ひとごとみたいじゃないの。
まあ、いい方向にいっているからよしとしますか。
その後雨が降ってきて、お決まりの洞窟タイムです。レオンハルトは騎士ですから、ナイスバディ。
さっきキスをしたから、このナイスバディを見てドキドキしてしまうドーハでした。
ここで、レオンハルトが両親の話をしてくれます。お父さんは、お母さんのことを本当に大事にしていたみたいですね。
でも貴族ではなかったから、認めてもらえなかったなんて切ないな。
しかも事故で……ってこれは、あいつのせいですよね。
ネイト卿が犯人だという証拠を、今から見つけるのは難しいでしょうね。
だから、両親●しの犯人として捕まえることはできないでしょうが、失脚させて、両親の仇を取らないといけませんね。
・レオンハルトはジャイブ伯爵たちが証拠を隠滅しようと魔物から魔石を取り出しているところにやってくる
・レオンハルトが危なくなったところでドーハが助け、隠れてきたことがバレてしまう
・ふたりで川に落ちるがなんとか生還、森を抜けて戻ろうとする時にレオンハルトが気持ちを告白

