「夫婦の夜をお望みならば」18〜19話・ジャイブ伯爵夫人の企みは

※記事内に商品プロモーションを含む場合があります

家臣、終わってない?

18〜19話のあらすじ

水の中から出てきた大きな木のつるにつかまり、引き込まれてしまったドーハ。もう息が持たないと思ったとき、助けてくれたのはダニエルでした。ドーハを捕まえていたのは、植物型の魔物で、戦闘力は弱いものの、繁殖力が強いのだそうです。

水から上がったドーハの元に、みな駆けつけます。ドーハが、船の栓を抜いて一緒に死のうとしたと指摘するも、フェイリンは認めず、ジャイブ伯爵夫人も証拠もないのにひどい人だと、逆にドーハを責めてきました。

ダニエルが船のかけらを集め、シルビア侍女長が点検するも、証拠は見つからず、ドーハが恥をかいて終わり。しかし、このままでは終わらせないと、ドーハは心に誓います。

→「夫婦の夜をお望みならば」のつづきはebook japanで!

※タイマー無料でお得に読める!PayPayも使えます。

→「夫婦の夜をお望みならば」はLINEマンガでも読める!

18〜19話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

証拠って、なんの証拠よ?と思った。

フェイリンが船の栓を抜いただけだから、特になにか仕掛けていたわけじゃない。船のかけらから証拠が見つからないからといって、この人たちが何もしてないことにはならないけど。

まあ、この場で、フェイリンの有罪を立証するのは難しいと思いますよ。ジャイブ伯爵夫人たちは、「フェイリンは何もしていない」と証言しているので、栓を抜いたことを証明する手立てがない。

管理人
管理人

でも、魔物の方面とか、なにかやりようはあると思うんですけどね。

フェイリンはあまり頭が良くなさそうだから、こっちから攻めたらどうにかなるかもしれない。

……やはり、魔物を準備したのは、ジャイブ伯爵夫人だった。

この人の命令で、こうすればドーハを消せると言われて、フェイリンはいいなりになっただけ見たいね。

で、あの赤い薬。「悪魔のうたた寝」というらしい。あれは栄養剤じゃないね。

管理人
管理人

たぶん、麻薬みたいなもの?かなり危険な薬らしい。

ドーハがその薬の話をすると、侍女長が知ってました。強力な睡眠剤で、麻酔としても使われるのだとか。

しかし中毒性が高いので、長期間使うと精神に異常をきたす。まさに、麻薬じゃん。

レオンハルトさ、家臣の妻がそんな危険な事してるのに、知らないのかな?

そのレオンハルトはブレア伯爵に責められています。公爵夫人がうちの娘を侮辱した!と。

まあ、この程度の脅しに屈するようなレオンハルトではないため、これは一蹴するんだけど、このおやじは別方面から攻めてきた。

ドーハを助けたのがダニエルで、ドーハは目も当てられない格好をしていたのに、ダニエルの前で恥ずかしがらなかったらしいよ?と。

あーあ。せっかく二人の仲が近づいているかなと思ったのに。これでレオンハルトがまたいらん誤解をするじゃん。

レオンハルトもまだ当主として未熟な感じがしますもんね。家臣たちに、いいように翻弄されてる気がする。

これでまた、二人の仲がこじれないといいんですけど。

今回のストーリーのまとめ

・魔物に襲われたドーハをダニエルが助ける

・ドーハがフェイリンのせいだと指摘するも、証拠がなく、ひどい人だと逆に責められる

・レオンハルトもブレア伯爵にドーハのことで責められる

→20話へ続きます。

一覧に戻る

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です