やっぱりリュンヌ様好き。
31話のあらすじ
アステールがギルバートに遺物を返せと言っている頃、フィーリはなんとか部屋から脱出しようと必死でした。
開くのは給仕用の小さな扉しかなく、鍵は魔道具。複製はできないし、鍵を持っているのはアステール。
するとそこに、リュンヌ様がやってきました。アステールがフィーリを閉じ込めたと聞き、怒って助けに来たのです。
アステールの言う通り、遺物がない私は足手まといだからと思うフィーリでしたが、あなたは大人しく守られるタチかしら?とリュンヌ様に言われて、ただ守られるなんていけないとやる気を出します。
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31話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
でも部屋から出られなきゃどうするのかしら?と思ったけど、実は……とどうやら侍女が何か知ってるらしい。
さて、ギルバートという人はいい人なのか、それとも悪い人なのか。
アステールたちのアーティファクトを奪って、何をしようとしているのか。
ギルバートは現国王の実弟、つまりアステールの叔父に当たる人です。しかしアンスル家の当主となったことで、王族ではなくなっていました。
そこで、「アンスル家の当主」として話をしようと言い、許可なくアンスル家に立ち入るのは契約違反、罰として牢に……と言いかけたところで、フィーリ登場!
暖炉の下に隠し通路があると侍女が教えてくれたので、アステールを助けにきたのです。
侍女が裏切ったのか?というアステールをバシバシ叱るフィーリ。
みんながあんたを心配してるんだよ!!私を守るって言っただろうが!
私だってあなたを守りたい!!
と、たたみかける。
フィーリもかっこいいな。
すると、なんとギルバートが、とても良い女性だ、僕の妻になりなよと言って、いきなりフィーリにキスをしようとします。
この人、結構やばい人なのでは?
ビジュ的には嫌いじゃないけど、どんな人物なのかまだいまいち掴めません。
アステール、恋愛感情はないらしいけど、目の前でギルバートがフィーリに迫ったら、さすがに腹を立てたようで、ギルバートを殴りつけます。
これって、アステールの感情がかなり動いてるってことじゃないですかね。
ギルバートはきもいけどね。
・シンシアの部屋に閉じ込められてしまったフィーリをリュンヌが助けに来る
・ギルバートは王弟、今はアンスル家の当主
・フィーリがアステールを助けに来る、ギルバートはフィーリに僕の妻にならない?とキスしようとする
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