ノルン、すっかりフィーリのお父さんだね。
20話のあらすじ
アステールがフィーリアの訓練をすることになったため、隣の部屋を用意されます。もし許可なくアステールが入ってきたら●してやると殺気だっているノルンを必死でなだめるフィーリアでしたが、共用の寝室へと続く扉から、アステールが普通に入ってきます。
怒り狂うノルンと、ノックもせずにレディの部屋に入ったとアステールを叱るテュール。しかしなぜ怒られているのかわからないアステール。
アステールは生まれつき男女の機微に欠けているから、夫婦になってもフィーリを愛することはできないと言います。
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20話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
男女間の感情がわからないってことですね。だから、女の子の気持ちをおもんばかってあげることもできないと。
今はそうでも、これから変わっていくのでしょうか?
最終的にはフィーリと愛し合う関係になるのかなと期待しているのですが、先は長そうですね。
体は問題ないから子作りはできると発言し、テュールにぼこられるアステール。
しかし、微笑むアステールの表情は、イケメン王子そのものなので、これで恋愛感情を持てないなんて、振り回された令嬢は多そうだとフィーリは思いました。
でしょうね〜。勘違いしますよね〜。フィーリの妹みたいにね。
さて、イオスが目覚めました。アステール、フィーリとともに、妹のシンシアの元へ向かいます。
シンシアはテリオスの実験台にされ、口を聞くこともできない状態になっていました。
支配されているのか、精神を壊されたのか、それすらわからないのです。
しかし、フィーリがイオスの支配を解いたことで、希望が見えたと言います。
妹がこんな目に合わされたら、アステールが怒るのは当然。
で、ここで当然の疑問なのだけど。王様何してるの?
お姫様がこんな目に遭っているのに、テリオスがお咎めなしっておかしくない?
その辺を早く知りたいですね。
その後はいろいろと挨拶回り。王子の婚約者って大変。
ホッと一息ついていると、ディア様が呼んでいるとメイドがきましたが……これは悪いやつ。
テリオスの手先かな?
ノルンがついているから大丈夫だとは思いますが、フィーリ、一人で行かないで、アステールを呼んだ方が良かったんじゃないか。
・フィーリはアステールの隣の部屋で過ごすことになる
・アステールは血が濃い影響で恋愛感情がわからないという
・アステールの妹シンシアはテリオスの実験台になり、言葉も話せなくなっていた
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