テュール、イケメン!
14〜15話のあらすじ
フィーリに近づいてきた黒猫は、テュールという化身でアステールのアーティファクトでした。テュールが見えるということはアーティファクトの主だということ。
バレた以上、ここが運命の転換点だと腹をくくったフィーリは、味方になってくれるならすべてを話そうと決めます。
アステールから、町外れの教会に呼び出されたフィーリ。
テリオスを裏切って味方についてくれるなら嬉しいが、価値のない味方は不要、力を示せと剣を渡してきました。
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14〜15話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
殿下、それはいくらなんでもひどい……と思ったら、フィーリがカードの持ち主であることがわかっていたからですね。
力を示さなければ本当に●されると思ったフィーリは、「勝利の剣」のカードを使います。
フィーリの力を認めたアステールは、生きるか死ぬか選べといいますが、そこにテュールが割り込んできました。
テュール、外見男だけど、女言葉で、しかもフィーリにとっても優しい。
しかもイケメン。
ノルンも好きだけど、テュールもいいなあ。どっちもいい!
フィーリのアーティファクトは万能だから、絶対味方につけないと〜というテュール、俺の婚約者にならないかというアステール。
二人とも、フィーリ大歓迎っぽいけど、テリオス派閥だったフィーリがアステールに寝返るってことは、何か特別な理由があると思われてしまう。
そう心配するフィーリに、俺の婚約者に手を出す愚か者がいるかと、ドヤ顔のアステール。
この自信満々ぶりもよきかな。
今ここで口づけするか、殺し合いを続けるか、どちらか選べって!
そりゃ口づけに決まってるさ!
いいシーンにいくのかと思いきや、また出てきた、クズ妹。
どうやら、ヒルダ王妃のアーティファクトをもらったようで、令嬢たちを「魅了」という力で屈服させてました。
しかし、こんなアホ女を本気で王子妃にと思う母親はいないと思う、いくら性悪なヒルダ王妃でも。
たぶん、いいように使われて終わるんだろうな。
・アステールはフィーリのアーティファクトがカードだと見抜いていた
・フィーリの力を見て、俺の婚約者にならないかというアステール
・アリシャはヒルダ王妃のアーティファクトを身につけている
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