「溺愛拒否〜黒龍陛下との決別を希望します」4〜5話・時を巻き戻した黒龍

※記事内に商品プロモーションを含む場合があります

巻き戻しても、なかったことにはならないわね。

4〜5話のあらすじ

禁じ手であることを知りながら、時間を巻き戻したというアケルランスに、ロウェル皇帝は怒りをあらわにします。

皇帝になれるのは、伴侶がいる龍だけ。ソランはアケルランスの「伴侶」でしたが、前世のアケルランスはソランを伴侶だと気づかず、認めることもできなかったのです。

アケルランスは自分の愚かさに気づき、ソランの心を取り戻すために、時間を巻き戻したのでした。

→「溺愛拒否〜黒龍陛下との決別を希望します」のつづきはebook japanで!

※タイマー無料でお得に読める!PayPayも使えます。

→「溺愛拒否〜黒龍陛下との決別を希望します」はLINEマンガでも読める!

「溺愛拒否〜黒龍陛下との決別を希望します」4〜5話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

短髪アケルランスもいいけど、わたしは今の長髪アケルランスの方が好きです。

でも、龍だから?人の感情がよくわからないんですよね。

龍は伴侶と結婚することで、人の感情がわかるようになるらしい。現皇帝のロウェルも、素敵な旦那様がいたから、だんだん「人間ぽく」なってきたんですね。

でもソランは、前世の辛い記憶を持っているから、今さらアケルランスに優しくされてもなあ、という感じでしょう。

そもそも、アケルランスが時間を巻き戻したことも知らないですしね。あれだけ合理主義者だったアケルランスが自分を引き止める理由も、自分に謝る理由もわからないし。

とっととここを出たい!辞表を出す!といっても、アケルランスが認めようとしない。

いや…自分が回帰しているということは、アケルランスも?と思ったソラン、あの辛い人生から逃れられないのかと思い、気絶してしまいます。

その気持ちは、わかる。人生やり直したからって、幸せになれる保証なんてない。しかも相手は、あのアケルランス。そりゃ具合も悪くなりますね。

前世では、愛されるどころか、犯罪者に仕立て上げられたんだから。こいつから一刻も早く逃げなくては!と思う、ソランの行動は当然だと思います。

アケルランス、本当に反省しているなら、全て話して、許しを乞うた方がいいんじゃないのかな?

今回のストーリーのまとめ

・自分の愚かさに気づいて時を巻き戻したというアケルランス

・アケルランスはなんとかソランを引き止めたい

・こいつから離れられないのか!?と思ったソランは気絶する

6話へ続きます。

一覧に戻る

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です