「お求めいただいた暴君陛下の悪女です」7〜9話・蝙蝠女じゃなかった

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なんとラース様!!それが本来の美しさ!!

7〜9話のあらすじ

エリザはラースに腹を立て、絶対に城にいられなくさせてやると心に誓います。ゼフォンとの食事会があると聞いていたので、邪魔をしようと画策します。

偽の手紙でラースを呼び出し、ラースに白いペンキを浴びせかけます。食事会の前なのに、頭からペンキをかぶってしまったラースは、前世でニコラが手紙で知らせてきた事件と同じだなと思いました。

着替えてゼフォンとの食事会に現れたラースは、黒髪ではなく、美しい金髪でした。ベリエでは、ラースをいずれ切り捨てるため、金髪であることを隠し、黒髪に染めさせていたのです。

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7〜9話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

なんとね……ずっと蝙蝠女なんていわれてきたのに。

黒髪が染料だったなんて。あの家族、本当に鬼畜ですね。ここまでするかね。

金髪はベリエ王族の証。

管理人
管理人

膨大な魔力を持つラースを目立たせないために、黒髪にさせていた。

ほんとにあざとい家族ですね。

ただ、それを知っても、ゼフォンの心は特に動いていないようですが。

おまえより利用価値の高い女は既にいるとか言ってますけど、ここで引き下がるラース様ではない。

自分の価値を証明し、地位を確立するためにも、いよいよ行動に出ます。

「白鯨船」。前世の知識があるので、これが襲われるよ〜というネタを持っているのです。

管理人
管理人

まだ全て手の内を明かすことはしないけど、とりあえずゼフォンがこのネタに食いついてくれました。

一歩、前進。

もし白鯨船襲撃が本当に起これば、そして強奪から船を守ることができれば、ラース様の地位は安定するに違いない。

その事件が起こるのは、これから1ヶ月後だそうです。

問題は……それまでの間も、愛人たちからの攻撃はやまないでしょうね。

実際、エリザは、かなり怒ってます。ペンキを浴びせてやったのに、ゼフォンとの食事会に出席、金髪になってるし、皇帝と取引もしたらしいという話を聞いて、絶対追い出してやる!!と息巻いています。

今回のストーリーのまとめ

・エリザはラースを呼び出し、頭からペンキを浴びせかける

・ラースは染料ごとペンキを落とす、実は金髪だった

・食事会でゼフォンに白鯨船襲撃の情報を伝え、自分の価値を証明しようとするラース

10話へ続きます。

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