「僕が歩く君の軌跡」41(1)〜42(2)話・三原先生の弟

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もう先生、よけいなことしないで…

41(1)〜42(2)話のあらすじ

蓮の事件について、犯人を覚えていないのか、僕のことも覚えていませんか?と聞きながら、蓮の手を握る巴恵。

そこへ、槙が入ってきました。あまりに近い距離に嫉妬しているようですが、蓮の口から出たのは「マキ、髪切ったんだなあ」でした。双方に紹介すると、巴恵は槙の名前に反応します。

槙はいろいろと悩んだ挙句、心機一転するつもりで髪をバッサリ切っていました。蓮はかわいいと思いつつ、男にかわいいはないなと思って、かっこいいよと褒めるのでした。

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41(1)〜42(2)話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

巴恵先生、かつてのヤンキーっぽさはどこへ。

インターホンが鳴らなかったから、マキくんがそのまま入ってきちゃったところに、巴恵先生が蓮の手を握ってるんだもの、そりゃあ怒るわなー。

それにしてもマキくんの短髪もいいね。個人的には長髪の方が好きだったけど、これはこれで良い。

時間はあっという間で、ついに講演会本番です。初めてスーツを着て緊張している蓮。マキくんは仕事が入ってしまったので、少し遅れてくるそうです。

管理人
管理人

こんなとき、近くにいてくれたらよかったのにな。

本番直前、蓮が自分は先生とどこかで会っているんですか?と聞くと、巴恵は「三原眞一の弟です」と告白します。

…って、なぜこのタイミング????

蓮はこれから講演会なのに!動揺させてどうする?

失敗させたいのか。

こんなことをいきなり聞かされたら、動揺するに決まってる。

管理人
管理人

蓮、がんばって!!!!!

ちょうど講演会が始まった頃、マキくん到着。巴恵先生が出迎えますが、こわいよーーーー。

お兄さんいますか?って聞いてきた。

たぶん、ハルカが前に中学校を訪問していたので、「槙」という苗字でピンときたんですね。

最初は否定するも、カマをかけられてあっさり白状。マキくん、素直ないい子だから。

蓮に危害を加えるつもりはないと巴恵はいってますが、本当に大丈夫かな。あの距離感。

やたらとベタベタするので、マキくんでなくとも心配になってしまいます。

さて、講演会は順調に進んでいました。蓮は落ち着きを取り戻し、しっかりお話ししています。

最後に、自分を変えてくれたヘルパーについて話をするのですが、ここは本当に感動した。

名前は出さなかったけど、マキくんのおかげで自分のことを認められるようになったと感謝します。

管理人
管理人

よかった。いい講演会だった。

このままの雰囲気で帰りたかった。

でも控室に戻って、蓮は巴恵と話をしようと、マキくんに席を外すようにお願いします。

三原先生のことを聞こうとしているんですよね、きっと。

すると巴恵は、槙さんにもいてもらいましょうというのです。

槙さんも何か知っているようなので、と。

どうしよう。お兄さんのことを巴恵先生が言ってしまったら。

まだ、マキくんが過去のことを知っているって蓮は知らないのだから、お兄さんがジャーナリストだと言って探ってるなんてことを知ったら、めっちゃ傷つくはず。

お願い先生、余計なことを言わないで。

今回のストーリーのまとめ

・巴恵は蓮に自分のことを覚えていないかと聞く

・講演会直前に、巴恵が三原先生の弟だと蓮に告白

・自分のところに来たジャーナリストを名乗る男が槙の兄だと思って探りを入れる巴恵

43話へ続きます。

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