「僕が歩く君の軌跡」39(1)〜40(2)話・巴恵の真意は

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何をしようとしてるんだろう…

39(1)〜40(2)話のあらすじ

巴恵は蓮の後ろから車椅子のアームサポート(手すり)に手をかけて、本のことを教えてもらったのは男の先生か、その先生は「木崎さん」にとって今でも大事な人なのか?と聞きます。

後ろから抱きつかれるような形になりドギマギしてしまう蓮でしたが、迎えにきた槙を見つけて慌ててそちらに行こうとします。

車の中ではなんでもなかったような顔をして、文芸部の先生がとても感じが良かったと褒める蓮でしたが、槙は迎えにきた時に、巴恵が必要以上に蓮に近づいていたのを見ていました。

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39(1)〜40(2)話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

巴恵先生、距離が近過ぎます。これは槙くんでなくても???となります。

その日の夜の槙くんの嫉妬ぶりといったら。あんなに褒めなくても…俺は子供の頃からずっと!!!と怒りのやり場がなくて、肉をドスドスとフォークで刺してるのがかわいいな。

気持ちが晴れないまま、後日ハルカと食事に行った槙くん。そこで、巴恵先生が三原先生の弟であることを知ります。

当時から兄のことを慕っていた巴恵は、極端な考え方をすれば蓮のことを恨んでいるはずだとハルカから聞かされ、槙くんは心配で仕方ありません。

槙くんの心配は、蓮が記憶を取り戻すことで、以前のような極端な選択をしないかってことですよね。そんなことになるなら、何も思い出さない方がいいと思ってる。

管理人
管理人

でも蓮はどうなんだろう。思い出したいのではないかな。

それがたとえ、悲しい記憶だったとしても。

難しい…何が正解なんだろう。槙くんは、大好きな蓮を守りたいだけなんだけど。

槙くんが何かを隠していることは分かっていて、深くは追求しないハルカ。しかし、自分の感情は抜きにして、槙くんが覚えている蓮の記憶を本人に伝えないのは、本当に蓮のためになるのか?と聞きます。

難しい…

蓮にとって何が幸せなのか悩む槙くん。

管理人
管理人

本当に蓮のことが大事なんですね。

ああ、この思いを早く蓮に知って欲しい。

結局、講演会の話は前向きに検討することにして、自宅に巴恵先生を呼んだ蓮。

蓮はまだ、巴恵先生が先生の弟だってことは知らないけど。先生は、「鳴瀬一生」が蓮だってことを知っている。

何をしようとしているんだろう。本当に、蓮のことを恨んでいたらどうしよう。

とうとう、僕のことも覚えていませんか?と聞き出した…蓮の手を握って。

ちょっと距離が近いんだよなー、巴恵先生。

お兄さんが大事にしてた子だから、自分も大事にしたいということだろうか。

今回のストーリーのまとめ

・巴恵先生がやたらと蓮に近づく

・あまりの距離の近さに嫉妬する槙

・巴恵先生はなにがしたいんだ

41話へ続きます。

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