
ヘレナ、前途多難。
4〜5話のあらすじ
外を歩いていて、偶然、ヘレナの部屋のバルコニーに男がいるのを見つけたベンジャミン。男がルーファスだとは気づいていませんでしたが、ヘレナの部屋に向かい、バルコニーを見せろと迫ります。
結局、相手がルーファスだったことがばれ、ベンジャミンはパーティーでの態度が一変、ヘレナに冷たく当たります。
翌日、結婚式に臨みながらも、自分の持参金目当てで、性根が腐ったベンジャミンの化けの皮を剥がしてやろうと、ヘレナは心に誓います。
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「暗黒伯爵な夫を破滅させる方法」4〜5話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
ベンジャミンが、どうしてそこまで貴族を嫌っているのかは、まだ明らかにされていません。過去に、何かあったみたいですね。
だから、ヘレナのことも、女性としてというよりは、「貴族だから」嫌っているという感じです。
この流れは…嫌いだといいつつも、ベンジャミンがヘレナに惚れてしまうパターンかな。
で、移動ゲートを使って南部についたのはいいんだけど…ひどい城。使用人もひどい(仕事ができない)。
スパイ活動どころか、まずは使用人の教育と、城を綺麗にするところから!
と、ヘレナがいろいろと使用人に話をしているのに、夫人のわがままを聞く必要はないと、ベンジャミンが邪魔をしてきます。
いやこれは、わがままじゃないけど。ベンジャミン、どんだけ貴族が嫌いなんでしょう。
自分も伯爵なのにね。
まあ、結婚早々、すぐに本性を表してくれたから、ヘレナも仕事がしやすいでしょう。
それにしても、今のところ、いいのは顔だけ。性格は最悪です。
・バルコニーにルーファスが来たことがばれ、ベンジャミンに冷たくあたられるヘレナ
・ベンジャミンはひどく貴族を嫌っている
・イシュフェルンはボロボロ、使用人も仕事ができず、ヘレナが指導しようとするも、ベンジャミンに止められる

