
ヘレナ、ほんとに男前。
23話のあらすじ
ゴーフ開発計画を順調に進めていくヘレナ。その過程で、南部はサトウキビ農家が多く、砂糖の流通量も多いことを知ります。有名なスイーツ店も多いとウェスレーから聞き、北部では砂糖が貴重だから、これは間違いなくビジネスになると考えます。
今後に開発について、貴族たちを説得する方法についても、すでにヘレナには考えがありました。今日のディナーの集まりに、これを使ってと、チェーン付きのメガネをベンジャミンに渡します。
貴族を相手にするには、「どんなふうに見えるか」が大事で、堂々とした態度を見せることで、人がついてくるのだと説明します。そんなヘレナを見て、どこでこんなことを学んできたのか、気になるベンジャミンでした。
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「暗黒伯爵な夫を破滅させる方法」23話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
ヘレナって、ほんとうにかっこいいわ。頭もいいし。
皇后陛下のそばでいろいろ見てきたからって言ってたけど、すごい人のそばにいても、学べない人はたくさんいる。
皇后陛下のすごいところを吸収できたのは、ヘレナにそれだけの能力があったからだと思います。

ただ…ベンジャミンは、皇后陛下にあまりいい印象は持ってないみたいです。
以前、クラーケンを対峙した時に、褒賞を与えると城に呼ばれたのですが、お金をもらったんだそう。
え、それだけじゃ足りなくない?寂しすぎじゃない?とヘレナが聞くと、苦々しい表情で、「適切な褒賞だった」とベンジャミンが答えます。
この様子から、この時何かあったとしか思えないですね。
そもそも今ヘレナがベンジャミンと結婚したのは、皇后陛下の命令だったし。

褒賞を与えた時から、すでになにか思うところがあったのでしょうか?
気になるヘレナは、自分たちは夫婦だから、互いの力になりたいとベンジャミンに伝えます。
ベンジャミンは、全てを話しても、自分を受け入れてくれるのだろうか……と考えてますけど。
ヘレナは皇后陛下のスパイだけれど、事情がわかれば、ベンジャミンを悪いようにはしないと思うんですよね。
どんな事情があったのかは、まだわからないけど。
・ヘレナは南部のサトウキビにもビジネスチャンスがあると考えている
・今夜の貴族が集まるディナーで、ベンジャミンの第一印象をよくするため、新しいメガネを用意するヘレナ
・ベンジャミンは皇后陛下にあまりいい印象を持っていない様子
→24話へ続きます。
