ダーリン、ハニー！
16〜17話のあらすじ
10日後、公爵夫人たちが再びボーウッドにやってきました。10日間の猶予があったといえ、当然のことながら、城の周辺までは整備できていません。
ヘレナが準備したのは、「魔物の夜」。仮装した領地民の子供達が、貴婦人たちを出迎えます。宴会場に入ると、わざとそのように飾りつけたかのようなシャンデリアが床に鎮座していました。
しかしブライス伯爵夫人は、領地民まで利用したこのパーティーに納得がいっていないようです。
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「暗黒伯爵な夫を破滅させる方法」16〜17話の感想（ネタバレ含む）＆次回考察
ルーセル公爵夫人、バッチ子爵夫人はそれほど悪い人じゃないみたい。
問題は、ブライス伯爵夫人ですね。この人はどうして、ヘレナのことをこんなに敵視してるのかしら。？
伯爵という、同じ階級だから？
せっかくなごやかにパーティーが進んでるのに、この場にベンジャミンがいないことを指摘してきました。
仲が悪いんじゃないのかと。
なんでこんなに攻撃的なの！？ってくらい、ヘレナを攻撃してきた。
ヘレナはもちろん、参加するようにとベンジャミンに伝えてはいるんだけど……まさか、ほんとに来ないつもりかとおもったそのとき、やってきましたよ。
よかった。
正装してると、マジでイケメンです。
実は数時間前まで、ベンジャミンはパーティーに行かないと、アロンに駄々をこねていたのです。でも、ヘレナの脅しが効いて、結局行くことにしたみたいですね。
ベンジャミン、ほんとはヘレナのこと好きになってるのよね。だって口だけじゃなくて、伯爵家再興のために、ほんとうにがんばってるんだもの。
好きじゃないとかいってるけど、実はすごい好きになってきていると思う。
しかし、からかいがいがあるベンジャミン！
ヘレナが「ダーリン！」と呼んで、「いつものようにハニーと呼んでください！」と言われると、真っ赤になって「ハニー」って返すの！！
ここ、いいシーンなので、ぜひマンガで見てください！
喧嘩しながらダンスしてるのも、ほほえましいです。
早く両思いになってくれないかな。
・会場の整備が不十分な中、「魔物の夜」パーティーにしてお客様たちは大満足
・しかしブライス伯爵夫人はなにかとケチをつけてくる
・ベンジャミンがいないことについても言いがかりをつけられたが、遅れて到着したベンジャミン、ヘレナと仲睦まじい夫婦を演じる
