
おお、こういうことか。
6話のあらすじ
僕の支援者(パトロン)になって欲しいというメフィス。この国では、パトロン=愛人という位置付けであり、才能のある男性に資金を提供し、男女の関係を持つことは、貴族女性にとって誉高いことでした。
ダフネは、愛人を作るつもりはないと断りますが、メフィスは愛人のふりをすればいいと言います。全身全霊で陛下に尽くしますと言われても、断るダフネ。メフィスもいったんは引き下がります。
メフィスが帰ろうと歩いていた時、リカルドと会いました。先日描いた肖像画をいたく気に入っており、他にも壁画を頼みたいといいます。メフィスは、皇帝はいつ本当の姿を見ることになるのかなと思っていました。
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6話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
メフィスが絵に何をしたのか、それを知りたいんだよな〜。
間違いなく何かしたんだけど、絵が変化するんだろうか?
さて、リカルドは悪夢に悩まされています。
ダフネは2度も流産し、もう子供は望めないと医者からは忠告されていました。命の危険があるからと。
そしてリカルドは、皇位争いでもしていたのでしょうか、皇帝に相応しくないといわれることを何より恐れているようですね。
だから、どうしても後継者を作らなくてはいけなかったのに、ダフネの命が危ないとなれば、それもできない。
完璧でなければいけないと思っているから、それでもまだ、ダフネとの間に子供を作ろうとしてる。

なにがこんなに、リカルドを追い込んでいるのか。
その辺はまたこれから、描かれるのでしょうか。
子供の件も、ちゃんとダフネと話し合えばいいのに。
どうしても子供が望めないなら、傍系から養子を取るとか、他にも方法はあるでしょう。
どうしても愛人が欲しいなら、きちんとした家柄の令嬢を側室にするとかさ。
なぜ娼館にいく?
なんか、リカルドは闇が深そうだし、コンプレックスも多そう。
悪夢にうなされ、ロゼッタのところへ行こうとしたリカルド、自分たちの肖像画の前で立ち止まる。

なにこれ?
リカルドが、ダフネを縛り付けているような、ヒモのようなものが見える。
紐というよりも、トゲトゲした鎖?
そうか、メフィスにはこう見えているってことですね。これが細工だったんだ。
・メフィスはダフネに、パトロンになって欲しいと申し出るが、ダフネはいったん断る
・リカルドは悪夢にうなされている
・メフィスが描いた肖像画には、昼間にはなかったものが浮き出ていた
→7話へ続きます。

