「あなたに愛されなくても結構です」42話・走れメフィス

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そろそろあいつをなんとかしてほしいな。

42話のあらすじ

別荘から帰ってきたダフネとリカルドを出迎えたロゼッタ。昨夜から、ヘインズ夫人の姿が見えないと言います。無断でいなくなったと言っていますが、そんなことはありえないと思うダフネ。

侍女がお茶を運んでくると、トレーの下に手紙が挟まれていました。それは、事情があって身を隠しているから、西の森の小屋に来て欲しいという、ヘインズ夫人の手紙でした。

筆跡はヘインズ夫人のものでしたが、サインが違ったため、ロゼッタの策略だとわかったダフネ。しかし、ひとりで小屋に向かいます。

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「あなたに愛されなくても結構です」42話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

今回、「走れメロス」が浮かんだ人、どのくらいいるかしら。

さてダフネ、罠だとわかっているなら、シルヴィーを連れて行ってもよかったのでは……メフィスがここへ戻ってくるまでは、まだ時間がかかりそうなのに。

ロゼッタの思い通りにはならないと思うけれど、心配です。

こんな時でも、頼りにならない夫。もういらないよね……。ダフネがいなくなったと聞いて、きちんと探そうとしているのはいいんだけど、またロゼッタの口車に乗ろうとしてるから。

お前か!って気づいてくれればいいけど、そうはならないだろうなあ。

一方のメフィスですが、結構ピンチです。

馬の鞍に、魔力を吸収する術が仕込まれていたため、魔力が使えなくなっているところに追手がきました。

結局、妹も利用されてしまったのか……これは絶体絶命だと思ったその時。

シルヴィーの本体!?かっこいいなあ!!

メフィスを連れて、ダフネの元へ急いでくれ!!

今回のストーリーのまとめ

・ダフネが別荘から戻ってくると、ヘインズ夫人が行方不明になっていた

・ヘインズ夫人からの手紙が届き、ロゼッタの罠だとわかっていて、探しにいくダフネ

・メフィスは魔力を奪われピンチ、シルヴィーが迎えにくる

→43話へ続きます。

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