
目が見えなかったことを忘れてるやん。
22話のあらすじ
いよいよ記念祭が始まりました。挨拶の後、リカルドはロゼッタをマリントン女公爵とすることを、発表しました。
ロゼッタが正式に公妾となり、ダフネの立場は一層厳しいものとなりました。しかしダフネは、今こそ帝国の未来を守るときだと、決意を新たにします。
リカルドは、ダフネダンスをしながら、皇帝が愛人を持つのは当然、君はこれからも私を支え、民の理想の皇后でいればいいといいます。
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22話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
愛人を持つにしても、正妻に配慮があれば、ダフネだってこんなに傷つかなかったし、やり返そうとも思わなかったかもしれないのに。
人間、誠意というものが必要なんですよ。リカルドは、皇帝として無能なだけじゃなく、夫としても無能でしたね。
でもこれで、ダフネも決心を固めることができて、逆によかったのでは。少しでも情が残っていたら、叩きのめすことができないから。

そしてここで、1話の回収〜!
皇后陛下は完全に居場所を失ったと貴族たちが陰口を叩く中、メフィス登場!
待ってたよ……今のダフネが頼れるのは、君しかいない。
ここからは僕がずっとそばにいます。
なんと心強い言葉でしょうか!ダフネに笑顔が戻りました。
二人がダンスを始めると、まあ見苦しい、リカルドがくってかかります。
自分は公の場で愛人を披露して、「俺はこっちの面倒見るから、お前は一人でいいよな?」とか言っておいて、なんでその男がここにいるんだ!って怒ってるの。バカみたい。

で、ピンク頭もバカみたい。すぐ、うるうるする演技。
するとメフィスが1枚の絵を取り出し、心ばかりの贈り物と言ってロゼッタに渡します。
ロゼッタはその絵を広げて、何よこの絵!と驚愕しているのですが……どんな絵なの!!
それはまた次週のお楽しみ。
ロゼッタ、目が見えない設定、忘れてるでしょ。絵を見て驚愕したら、盲目じゃないでしょ。
ロゼッタの正体を暴きつつ、目が見えないのも嘘だってバレるのかな。
次回が楽しみすぎる。
・リカルドは公の場でロゼッタに女公爵の爵位を授ける
・公妾ができたことでダフネの立場はますます悪くなる
・メフィスの登場で状況は180度変わる
→23話へ続きます。

