
河清は予安に釘付け。
28〜29話のあらすじ
平陽を自分の寝宮に案内する永寧姫。気が合うのか、話がはずみます。
5日後、皇帝の誕生日がやってきました。国をあげての宴が催されます。小説の中では、舞の途中で永寧姫が足を滑らせて池に落ち、それを河清が救うというエピソードがあるのですが、永寧姫に釘付けなのは平陽さん、河清は予安に釘付けになっていました。
28〜29話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
たしかに、小説の中のヒロインと、第二のヒロインが河清の前にいるのですが、河清の目には入っていません。

管理人
だって、予安に釘付けだから。
しかし永寧姫は池に落ちることなく、舞い終わります。その理由は、蝶を飛ばす演出を入れたせいで、舞が変わったから。
なんだ〜〜と思いながら、永寧姫の手を取って席に戻ろうとする予安。と、ここで二人して池に落ちる…
予安を助けたのは、当然河清!水をたくさん飲んだから、人工呼吸までしてあげちゃう。
そして永寧姫を助けたのは、平陽。
ええ、あの二人が!?と言う予安に、自分のことを心配しろと言って世話を焼く河清でした。
本人は池に落ちただけだから心配ないと言っても、皇帝ですから、周りが心配します。当然、河清も。

管理人
河清、ものすごく心配してたんですよ。完全に、予安に落ちてる。
ストーリー的にはかなり前半なのですが、すでに予安のことが大好きな河清。でも敵国の人間ですから、これからどうなるのでしょうか。
自覚がない予安は、ほら、熱もないよ?とおでこをコツンとしちゃうんですよ。
もう、蛇の生殺し。予安かわいい。
もう平気だからと一緒に街に出ます。
そこで、予安は河清にぴったりの笛を見つけます。なぜ自分が笛を吹けることを知っているのか不思議そうな河清でした。
今回のストーリーのまとめ
・誕生日の宴が始まる
・永寧姫と予安が池に落ちてしまう
・永寧姫を助けたのは平陽、河清は予安を助ける

