
もう予安への思いを抑えきれなくなっている河清。いいぞ。
27話のあらすじ
永寧姫と平陽の初対面。永寧姫は自ら宮中を案内すると申し出ます。
西蜀国を歓迎する宴が始まりました。いつも世話になっているお礼だと言って予安は紅芯にかんざしをプレゼントします。感激する紅芯を外で少し休ませてあげて、落ち着いたら戻ってくるようにと河清に頼みます。
その姿を見て後を追う武寧親王。河清に声をかけ、あのような暗君の犬へと落ちぶれたのかと失礼なことを言うのでした。
27話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
武寧親王とは、北国の親王です。なにやら嫌な予感がします。
河清が南燕国の皇子だということがわかっていて、声をかけています。予安のことを、残虐で色ごとにばかり耽っているとバカにしますが、まあ、予安が転生する前の皇帝はそんな人間でしたから、武寧親王がそう思うのも無理はないです。
しかし予安をバカにされた河清が怒る!すっかり、予安の虜になっていますね。
あいつはそんな人間じゃない!と、そうです、そうです。予安は本当にいい人ですから。
河清が戻ると、予安はすっかり酔っ払っていました。眠ってしまいそうになる予安を抱きかかえて運ぶ河清。
ああ、とうとうしちゃった。チュー。
予安には自覚はありませんけれども。
今回のストーリーのまとめ
・永寧姫と平陽の対面
・予安は紅芯にかんざしをプレゼント
・武寧親王が河清に予安の悪口を言い、怒る河清
・酔っ払った予安を抱きかかえて、思わずチューをする河清

