この表情は、恋ですよ。
18話のあらすじ
柳安がなぜ風月に一眼合わせて欲しいというのかわからない予安でしたが、小説の内容を思い出します。
柳安が皇帝を庇って命を落とした日、一晩中琴を引き続けていた琴師がいました。彼は翌日首を吊ったのですが、それが風月だったとわかり、納得。
泣いて懇願する柳安とともに風月の部屋に行くと、彼はすでに首を括っていました。
18話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
さすが社長!予安が心肺蘇生術を知っていて良かった!心臓マッサージと人工呼吸で、風月は息を吹き返しました。
よかった〜〜〜。
予安は河清を信じているので、風月が誰かに脅されたのだろうと思い話を聞きます。とりあえず、質問にうなづくだけで良いと言い、やはり脅迫されていたのだということがわかりました。
死罪だと思っていた柳安に、二人ともまとめて追放だ!と告げます。時間がないからといろいろ指示を出して、夜に落ち合う約束をしました。
てっきり死罪だと思っていた柳安と風月。予安はそんなひどい人じゃありません。
予安は河清のところにいき、ことの次第を説明します。まあ思った通りで、二人とも嵌められていたのですから、誰も罰することなどしません。
最後のシーン。うたた寝している予安にそっと外套をかけてあげる河清。そして予安を見つめるその顔は、恋する男のそれだ。
今回のストーリーのまとめ
・風月は脅されて河清をはめた
・予安は風月と柳安を追放することにする
・河清は予安に気持ちがなびいている
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