
最高だぞ、カリストの笑顔。
130話のあらすじ
デリックとダンスをしようとしたところに、カリストがわりこんできました。ペネロペを抱えて離さないカリストにデリックは抗議をしますが、すでに補佐官を通じてパートナーの申し込みをしていると言い張るカリスト。
ペネロペは違うと言おうとしましたが、ソレイルでのことをばらすぞとささやかれ、逃げられなくなります。
どうしてもパートナーとして踊りたくないペネロペは、ダンスは断ろうとするのですが、カリストは1曲だけでいいから踊ってほしいと食い下がります。
130話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
カリストの懇願する様子が、かわいいとすら思える回。
周囲からは暴君と恐れられ、父親にすら認められていない皇太子。残虐だという噂だけが一人歩きしているカリストですが、ペネロペに対してはこれまでも優しい一面を見せてきましたよね。
1曲くらいいいじゃないかと何度もお願いするカリストの表情がとても切ない。
誕生日にダンスを断られるなんて惨めな思いをさせないでくれというカリストの言葉に、さすがにかわいそうだと思ってきてしまうペネロペ。
でもダンスなんて踊れないというと、カリストはペネロペを抱きかかえて自分の足の上に乗せてしまう!

ここの絵がとても素敵。
カリストが贈ったドレスを着ていたら、もっと素敵だっただろうな〜〜。
本当に下手くそだなといいながら、満面の笑みのカリスト、めっちゃ最高!!
この笑顔は、ペネロペにしか見せない笑顔でしょ。
背負っているものがたくさんあって、周囲には厳しい面しか見せないけれど、本当は優しい人なんだと思います。

何度もいうけど、この笑顔最高だぞ!
ぜひマンガ読んでくださいね。
この笑顔だけでも見る価値はあると思います。
・デリックと踊ろうとしたらカリストが乱入
・パートナーは断ろうとするも、ソレイルでのことをバラすぞと言われる
・ダンスは下手だと断ったのに、カリストは自分の足の上にペネロペを乗せて踊る