カリストの笑顔、好き。
124話のあらすじ
ヴィンターが迫害を受け、孤独な戦いを強いられていることは同情するし、自分のような人間が魔法を使っていたら疑いたくなるのもわかる。
しかし、自分の気持ちを全く考えなかったこと、そして振り回したことがペネロペは許せんませんでした。
こちらから訪ねるまで連絡しないようにとヴィンターに告げます。
124話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
皇宮では、補佐官セドリックの元へカリストが帰ってきました。セドリックは怒りまくっていますが、それもそのはず、軍事会議の途中でカリストが行き先も告げずにいきなり飛び出していってしまったからです。
それなのにいきなり「やあ」と戻ってこられても…怒るのは仕方ないですね。
いなくなった理由を聞くと、神国の連中を掃討した、それも「未来の皇太子妃と一緒だった」というのですから、セドリックはストレスで幻聴が聞こえているのだと思っていました。
管理人
いよいよ、カリストがペネロペを本気で意識しだしましたね。
最初はからかっていただけだったのに、ペネロペの反応がおもしろくて、どんどん興味を惹かれていったのです。
ペネロペは、皇太子の好感度をあげるのは難しいと思ってましたし、取り入ろうなんていう打算的な気持ちもないので、カリストの顔色を伺いながらも口答えをしてきます。
そんな様子がだんだんと可愛く見えてきたようです。
もう頭の中は、ペネロペでいっぱい。唇の感触を思い出してニヤつき、最後に見たペネロペの姿を思い出しては「綺麗だ」と思わず呟いてしまう。
もう、すっかり恋する男になってますね。
最後の絵がとても素敵。カリストの笑顔がいいな。
今回のストーリーのまとめ
・ペネロペはヴィンターに連絡してこないように告げる
・カリストが皇宮に戻るとセドリックが怒っていた
・カリストの頭はペネロペでいっぱい
→125話へ続きます。