「赤い瞳の廃皇子」209話・最後の冬(28)〜神になろうとした人間

※記事内に商品プロモーションを含む場合があります

これ、第2次大悪魔の戦争というのか。

209話のあらすじ

ラジオネル枢機卿と悪魔たちとの戦いは、「第2次大悪魔の戦争」として記録が残っており、このときの竜の目撃談は、夢魔が作り出した幻想なのか、それとも教団が作り出した神話なのか、紛然としたまま、その後、魔法と奇跡に対する最も神秘的な記録として知れ渡りました。

ラジオネル枢機卿の全知全能の一片のおかげで、リエターはペルディアンに起きたことを垣間見ることができました。夢魔オブリビウスの記憶の断片は、リエターにアデルの記憶も取り戻させます。

その頃、あちこちでさまざまな戦いが繰り広げられていました。

→「赤い瞳の廃皇子」のつづきはebookjapanで!

※タイマー無料でお得に読める!PayPayも使えます

→「赤い瞳の廃皇子」はLINEマンガでも読める!

209話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

いよいよ最終局面。

ラジオネル枢機卿がどうなったのかが、わからんけど。ペルディアンが時間稼ぎをすると言って対峙しようとしたけど、亜空間を開いて逃げた?

こいつはまだ、とどめをさせていない。たぶん。

タニア聖女もペルディアンも、おそらくモルビドゥスも戦ってる。

ペルディアンは水だから、火魔をとりこんだ皇妃と戦ってるんだな。

でもこの人は、助かってほしいと思う。

皇妃は、元から悪い人じゃなかったし、この人の復讐心を利用したのはルッテンフェルト。そもそも、キリアンのお母様をあんなふうにしたのがルッテンフェルトだから、皇妃は巻き込まれただけで、愛する息子を失った普通の母親だったんだなと思うと、なんとか救ってあげたい。

ヒルステッドが必死で母を救おうとしている、その心が皇妃に届いて、正気に戻って欲しいなと思います。

そして、ついにリエターがアデルの記憶を取り戻した!よかった!

夢魔オブリビウスが死んでしまったみたいでつらいけど。

頼む、残りのみんなは救われてくれ〜〜。

今回のストーリーのまとめ

・オブリビウスの記憶の断片から、リエターはペルディアンに起きたことを知り、アデルの記憶を取り戻す

・ラジオネル枢機卿は亜空間に逃げた

・ペルディアンは皇妃と戦っている

210話へ続きます。

一覧に戻る

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です