キリアン、覚醒?
204話のあらすじ
ベアトリーチェ王女の遺言が幕とをじたことにより、「エユラティオの娘」がエステンフェルトを許したことになりました。これで負の連鎖は断ち切られます。
王はまだ意識を失っていますが、血の涙を流していました。呪いが実現されるのか、それとも呪いが解かれる瞬間なのか、それはまだわかりません。
時間が入り乱れる中で、モルビドゥスとエクシタウス、キリアンとラジオネル枢機卿(ルッテンフェルト)が戦っていました。
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204話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
ここでキリアンが枢機卿をやっつけるのかと思ったのですが……まだ、そうはならなかった。
枢機卿は、リエターの祈祷能力が最後の鍵になると思っているんだな。キリアンとの戦いを切り上げて、リエターの元へと向かいます。
そしてリエターに、「復活」の権能を譲ると言います。自分の力を完成させるために、取引を持ちかける。自分の力を完成させて、この戦いを終わらせるにはリエターの力が必要だと。
リエターは、お母さんを生き返らせたい?まさか、こんなやつと手を組まないよね?
リエターが、枢機卿の手を取ろうとしてるんだけど……。
一方のキリアンは、リエターの力のせいなのか、未来が見えるようになっているみたいで。枢機卿はリエターに任せるから、自分は皇妃の元へ向かうといい、メルデスにそこへ送ってくれと頼みます。
そして最後に、龍が出てきた……。今週、難しい。
コメ欄を見ると、ルーディン様と最後に会った「龍のレア」で眠っていた龍が目覚めたらしい。
これはつまり、リエターが枢機卿の手を取って、龍を復活させたということなんだろうか。
難しくて、最初から読み直したい気分です。
・ベアトリーチェが赦しを与える
・ラジオネル枢機卿はリエターに取引を持ちかける
・キリアンは未来が見えるようになり、皇妃との戦いに向かう
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