「赤い瞳の廃皇子」202話・最後の冬(21)

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モルビドゥス〜〜〜〜!!

202話のあらすじ

火魔エクシタウスの力はどんどん強くなっており、ペルディアンでは対抗できそうにありません。メルデスの力も弱ってきています。

メルデスは、契約の力を使って自分を守れと命令するようタニア聖女に言いますが、タニア聖女は上に行って悪魔を食い止めろと言います。メルデスは時間と空間を滅茶苦茶にしました。

それでもエクシタウスの力は弱まりません。いよいよ、モルビドゥスとエクシタウスの戦いが始まります。

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202話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

モルビドゥスの愛が深い回。

やっぱり、リエターのパパはモルビドゥスなんじゃないかと思うんだよな〜。

モルビドゥスがエクシタウスと戦おうとすると、行かないでとモルビドゥスのそばにリエターが出てくるのですが……これは未来のリエター。

モルビドゥスとリエターは、契約状態ではなかった。私と契約してというリエター。あなた一人の力では、今のエクシタウスには勝てないと。

その未来に自分がいないことを悟ったモルビドゥスは、俺の目標はおまえとは違う、時が来たと言って戦う準備をします。

管理人
管理人

このときのモルビドゥスの表情はとても穏やかで……

自分がいなくなっても、リエターを守れればそれでいいと思っているのかな。

時が来たってことは、ベアトリーチェ王女の遺言を聞けるようになったということか!?

モルビドゥス、死なないで欲しい。

太初の悪魔、今一番強いはずなのに、それでもかなわないほどエクシタウスが強くなってるってことか……こいつだけは倒さないと。

管理人
管理人

モルビドゥスが勝てなかったら、どうなってしまうんだろう。

敵が攻撃を仕掛けてくる。そのときモルビドゥスは、ベアトリーチェが全ての対価を払ったから、もうエユラティオの娘はいないと言って、王冠を破壊します。

次回はようやく遺言が聞けるのか。

タニア聖女も、モルビドゥスも、どうかみんな無事でいてほしい。

もちろん、キリアンも!!

こちら側の人たちと悪魔が、誰も死にませんように。

今回のストーリーのまとめ

・タニア聖女はメルデスに命じて亜空間を作らせる

・モルビドゥスは未来のリエターと話し、そこに自分がいないことを知る

・エユラティオの娘はもういないと言って王冠を破壊するモルビドゥス

→203話へ続きます。

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