タニア聖女の若い頃、めっちゃきれい!!
201話のあらすじ
その昔、タニア聖女がまだ巡礼者であった頃、タニア聖女はルッテンフェルト大司祭に会っていました。
王位継承権があるにもかかわらず、弟に王位を譲り、ルッテンフェルトは司祭になったのです。王は国を大司祭に任せ戦争に出ていたため、ルッテンフェルトは政治的影響力だけでなく、財力も手に入れていました。
その頃は、タニア聖女も、ルッテンフェルトは傲慢だという噂とは違い、いい人みたいだと思っていたのですが……その幻想はすぐに打ち砕かれます。
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201話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
ルッテンフェルトはタニア聖女を利用しようとしていたのですね。
タニア聖女がひたすら営業スマイルを維持していたのは、自分にはできない難民救護を、ルッテンフェルトの力でなんとかしたかったから。
こいつはいやなやつだが、それで千人もの難民を救えるならと、笑顔で機嫌をとっていたのですが……。
ルッテンフェルトはタニア聖女を結婚して強力な悪魔を神聖化し、ともに神になろうとしていた!
メルデスは、いち早くルッテンフェルトの危険性を見抜き、あいつから離れろとタニア聖女に忠告しています。
メルデスの忠告は、正しかった。ルッテンフェルトはベアトリーチェ王女を火刑にしてしまったのだから。
しかし、タニア聖女、きれいだな〜。
若い頃はロングヘアだったんですね。ドレスも似合ってます。
そして場面は変わり、現代へ。メルデスが、ラジオネル枢機卿がルッテンフェルトだとタニア聖女に教えます。
それはわかったけど……今、ラジオネル枢機卿と戦っているのは、キリアンです。ラジオネルはキリアンの肉体を手に入れようとしています。
ここは自分が支配する夢の空間だからと、ラジオネルはたかを括っていましたが、キリアンを倒せない。
お前は祈祷能力者じゃないのにどうして……と解せないラジオネルでしたが。
たぶん、キリアンはアデルの指輪に守られてるんじゃないの!?
それとも、モルビドゥスの力かな。
いよいよ、佳境に入ってきました。
ラジオネルはキリアンの体を手に入れて、何をしようとしているんだろう?
リエターと結婚して神になる?そんなことはキリアンが許さんけれども。
いやー、次週が楽しみです。
・タニア聖女はまだ巡礼者だった頃、ルッテンフェルトに会っていた
・メルデスはルッテンフェルトの危険性を見抜いていた
・ラジオネル枢機卿(ルッテンフェルト)はキリアンの肉体を手に入れようとしている
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