「赤い瞳の廃皇子」201話・最後の冬(20)

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タニア聖女の若い頃、めっちゃきれい!!

201話のあらすじ

その昔、タニア聖女がまだ巡礼者であった頃、タニア聖女はルッテンフェルト大司祭に会っていました。

王位継承権があるにもかかわらず、弟に王位を譲り、ルッテンフェルトは司祭になったのです。王は国を大司祭に任せ戦争に出ていたため、ルッテンフェルトは政治的影響力だけでなく、財力も手に入れていました。

その頃は、タニア聖女も、ルッテンフェルトは傲慢だという噂とは違い、いい人みたいだと思っていたのですが……その幻想はすぐに打ち砕かれます。

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201話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

ルッテンフェルトはタニア聖女を利用しようとしていたのですね。

タニア聖女がひたすら営業スマイルを維持していたのは、自分にはできない難民救護を、ルッテンフェルトの力でなんとかしたかったから。

こいつはいやなやつだが、それで千人もの難民を救えるならと、笑顔で機嫌をとっていたのですが……。

ルッテンフェルトはタニア聖女を結婚して強力な悪魔を神聖化し、ともに神になろうとしていた!

メルデスは、いち早くルッテンフェルトの危険性を見抜き、あいつから離れろとタニア聖女に忠告しています。

メルデスの忠告は、正しかった。ルッテンフェルトはベアトリーチェ王女を火刑にしてしまったのだから。

管理人
管理人

しかし、タニア聖女、きれいだな〜。

若い頃はロングヘアだったんですね。ドレスも似合ってます。

そして場面は変わり、現代へ。メルデスが、ラジオネル枢機卿がルッテンフェルトだとタニア聖女に教えます。

それはわかったけど……今、ラジオネル枢機卿と戦っているのは、キリアンです。ラジオネルはキリアンの肉体を手に入れようとしています。

ここは自分が支配する夢の空間だからと、ラジオネルはたかを括っていましたが、キリアンを倒せない。

お前は祈祷能力者じゃないのにどうして……と解せないラジオネルでしたが。

管理人
管理人

たぶん、キリアンはアデルの指輪に守られてるんじゃないの!?

それとも、モルビドゥスの力かな。

いよいよ、佳境に入ってきました。

ラジオネルはキリアンの体を手に入れて、何をしようとしているんだろう?

リエターと結婚して神になる?そんなことはキリアンが許さんけれども。

いやー、次週が楽しみです。

今回のストーリーのまとめ

・タニア聖女はまだ巡礼者だった頃、ルッテンフェルトに会っていた

・メルデスはルッテンフェルトの危険性を見抜いていた

・ラジオネル枢機卿(ルッテンフェルト)はキリアンの肉体を手に入れようとしている

202話へ続きます。

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