「赤い瞳の廃皇子」188話・最後の冬(7)

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いよいよアデルに近づいていくのかな。先は長いな。

188話のあらすじ

枢機卿側の説明では、皇室の霊廟の近くに、ベアトリーチェ王女様とエシャヒルテ女王様の霊を祀る祭壇と追悼碑があるから、そこにリエターを案内したいといいます。

家族に会いに行く場なので、公式行事にするよりも、リエターが好きな時に静かに訪問できるようにするといいますが、キリアンは陛下が目を覚さないのに、陛下の意思を無視して決めたのか?と聞きます。

すると、皇帝陛下が目を覚まさないため、皇太子が決めたことだと皇妃が説明をしに出てきました。

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188話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

皇妃は、キリアンたちにとっては憎たらしい人だけれど、やはり頭が良くてすごい人なんだなとも思います。このタイミングで、皇帝が危篤状態であることを明かすとは。

今回のことは皇太子が決めたことだし、自分は身を引く時期を考えていると言われたら、これでは誰も、何もいえないでしょう。

つくづく、息子たちが馬鹿じゃなかったら、キリアンとの関係がこじれなかったら、違う未来があったのにとも思う。

悪いのは、皇妃との約束を守らなかった皇帝なんだろうか。皇室と血のつながらない息子を連れてきた皇妃が悪いのか。

管理人
管理人

もう、たらればでしかないけれど。

一方のリエターは、聞きたいことがあると、姿を現してしまいます。

死んだ人を蘇らせるという、復活の試演について。それは、いつのことだったのか、時期を知りたいというリエター。13年前ではないかと。

レイチェルが話していた男の人(名前不明)は、いったんはぐらかすものの、リエターの提示した条件(今後何か必要なものができた時に要求できる権利)を受け入れ、それが13年前だと認めます。

管理人
管理人

そうか、キリアンのお母様を生き返らせたのは、ラジオネルなのか。

当然、皇妃もからんでるはずだし。自分の息子がキリアンに●されてしまったのは想定外だったのかな。

キリアンは皇宮で、リエターは外で、お互いに自分のできることをしながら、真相に近づいてる。

最強コンビだと思うけど、そろそろイチャイチャしてほしい。

今回のストーリーのまとめ

・司祭たちは、リエターがベアトリーチェ王女たちの慰霊碑にお参りできるように手配するという

・皇妃は貴族たちの前で、皇帝が危篤状態なのを認める

・リエターは交渉の結果、復活の試演が初めて行われたのは13年前だという情報を得る

→189話へ続きます。

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