リエター、戻ろうよ、キリアンのところへ。
159話のあらすじ
リエターは、疫魔のモルビドゥスとともにベアトリーチェ王女が最後を迎えた場所にきていました。
火魔のエクシタウスは逃してしまいましたが、しばらくは攻撃する力がないだろうというモルビドゥス。
山小屋に入り火を付けるモルビドゥスを心配するリエターでしたが、結界を張っておいたから外からは見えないといいます。実際、レイチェルが小屋に探しにきましたが、リエターを見つけることはできませんでした。
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159話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
過去のことを受け止めきれないのはわかるんだけど、だからこそリエターには今、キリアンが必要なのでは?
戻って欲しいな、キリアンのところへ。
戻ったらキリアンは、リエターの全てを受け止めてくれるよ。
レイチェルが探しにきたところも、グッときました。
離れてから思い出すのはキリアンのことばかり。
モルビドゥスは、さめざめと涙を流すリエターを抱きしめてなぐさめます。
リエターが思い出すキリアンの笑顔が、この上なく優しくて。
切ないけれど、素敵な場面です。
だからこそ、リエターには戻って欲しい。
ここを発って、どこへ行くというのだろう。
キリアンが迎えにこないかな。
ここ数話、辛い話ばかりなので、早く幸せモードに戻って欲しいです。
今回のストーリーのまとめ
・リエターはモルビドゥスと一緒にいる
・レイチェルが探しにきたけどモルビドゥスが結界を張っていたから見つけられない
・キリアンに会いたいリエター
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