「赤い瞳の廃皇子」1〜2話・過酷な季節(1〜2)

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キリアンがまだ若く見える。

1〜2話のあらすじ

疫病で亡くなったセビタスの領主カサリウスの葬儀の日、アクシアス大公が借金の取り立てにやってきました。

カリサウスの遺言によって殉葬されそうになっていた女性を借金と引き換えに引き取ると言い出しました。この機会を逃してはならないと思った息子のプレデリックはその提案を受け入れます。

アクシアス大公は女好きで恐ろしい「廃皇子」でした。

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1〜2話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

始まりは、物凄く暗い。暗澹たるスタートで、アクシアス大公(キリアン)に助けられたリエターがこれからどうなるのか。

リエターはとても美しい女性ですが、殉葬される予定だったので、薬を飲まされていて朦朧としています。

キリアンの騎士レナードの調査によると、リエターは4ヶ月前に夫を亡くし、カサリウスからは妾になるように言われていました。断り続けていたら、娘が奴隷闇市場に売り飛ばされてしまうという悲劇が。

娘を救ってもらう代わりに妾になると言った時にはカサリウスが疫病にかかり、娘は行方不明になってしまったのです。

しかも腹いせに、殉葬しろと遺言を残して。クソですな、この領主。

その話の通りだと、リエターはたぶん生きる気力も無くなっていると思います。

目には光がありません。

そんなリエターを連れて行ったキリアンは、「兄弟の首を切り皇帝の足元に投げつけた」といわれている人です。

これからリエターにどんな運命が待ち受けているのでしょうか。

今回のストーリーのまとめ

・リエターはセビタスの領主カサリウスと一緒に殉葬されそうになっていた

・借金の取り立てに来たアクシアス大公キリアンがリエターを借金のかたに連れていく

3話へ続きます。

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