「愛されてる場合じゃないの」8〜9話・奪還作戦

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作戦とはいえ、あんな豚と一緒にいるのは嫌だわ〜〜。

8〜9話のあらすじ

リズはヘイネルに、結婚は保留する旨を伝えます。明日、叔母の策略でジレンジー子爵に嫁がされる予定なのだが、叔母と子爵の悪事を暴かなければならないからだと説明します。

叔母が身につけていた「若返りのルビー」が力を発動するには、おぞましい条件が必要。リズはいったん結婚することで、子爵が何をしているのかを暴こうとしていました。

今、貧民街で若い女性がいなくなるという事件が発生していました。みな、貴族の家にお勤めが決まったと言っていたらしく、リズはそれがルビーの力の発動条件と関係していると考えていました。

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8〜9話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

リズ、大丈夫でしょうか。子爵は、女性と見れば見境がないらしい。

ヘイネルと結婚して、力を貸してもらった方が良いのでは…と思ったけれど、自分でなんとかできるだけの勇気と行動力があるってことですよね。

保留とはいえ、一度断れたことにショックを隠せないヘイネルが可愛く見えます。

管理人
管理人

よかったね、ヘイネル。ヘイネルの執事も結構いい味出してる。

さて、貧民街に情報収集にやってきたリズとロマネは、誰かにつけれらていることに気づきます。

つけてきたのは、ソルという名の小さな男の子でした。

数日前に薬売りの女の子がいなくなっていたのですが、屋敷に着いたらすぐに手紙を書くと言っていたのに、いまだに何も来ていません。

お姉ちゃんがいればお菓子もいい暮らしもいらないと泣くソルを見て、かつての自分を思い出したロマネ。

管理人
管理人

なぜ貴族が若い女の子を連れて行っているのか?

「若返りのルビー」の発動条件と関連していると考えたリズ。若い女性の精気をルビーに吸わせることが、発動条件でした。

叔母が若い女性から精気を奪い取り、精気を失った女性は抜け殻になってしまうため、おそらくその女性たちは子爵に渡っているのだろうと思われました。

それを探るために、予定通りリズは子爵邸に行くのですが…

すごく、すっごく、気持ち悪いです、子爵。

ロマネの言う通り、豚です。

作戦とはいえ、ほんの少し触られるだけでもキモいです。

こっからどうやって子爵をやり込めるのか。

早く逃げて欲しいけど、楽しみです。

今回のストーリーのまとめ

・リズはヘイネルとの結婚をいったん断り、叔母と子爵の悪事を暴くつもり

・「若返りのルビー」の発動条件はルビーに若い女性の精気を吸わせることだった

・貧民街で若い女性が行方不明になっている

10話へ続きます。

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