
ヘイネルの本音。言葉にするって、大事。
66話のあらすじ
リズに銃が命中したと喜び、邪魔なやつは消していくのが一番と高笑いをするジザ殿下。ヘイネルは、とっさに「転移のコンパクト」を使い、リズと一緒に場所を移動します。
しかし、ジザ殿下は「千里の水晶」を持っているので、すぐに後を追います。
森の中で、俺をひとりにするなと、必死でリズを手を握り声をかけるヘイネル。同じような場面の記憶が、頭の中に流れ込んできます。
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66話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
前世での、ヘイネルとの繋がりがまだよくわからないんですよねー。
ヘイネルがリズのことを好きだったのはわかるけど、リズがツレッドに⚫︎されたとき、どうしてヘイネルがやってきたのか、時間を巻き戻したことにヘイネルが関係しているのか。
その辺はまだわからないけど、とりあえず、リズが意識を取り戻しました。
「身代わりの手鏡」を持っていたことが幸いしましたね。鏡が銃弾を受けてくれました。
小さい頃、父からこの鏡をもらっていたのです。リズを守ってくれるから、ここぞというときは持ち歩くようにと。

お父さん、本当に優しくて。娘のことを心から大事にしていたんですね。
こんなお父さんを罠にはめるなんてさ。ジザ殿下は人でなしですな。
お父さん、本当にいい人だから、なんとかして助けたいです。そのためには、まず、ジザ殿下を倒さないと。
リズも意識を取り戻したし、無傷だし。
ここで、目を覚ましたリズに、君が⚫︎んだら生きていけないと、改めて思いを伝えるヘイネルが良き。
気持ちを言葉にするって、大事です。
さて、リズが⚫︎にかけていると思い込んでいるジザ殿下が、ヘイネルたちのそばにやってきました。
ネルトも一緒です。
たぶん、リズたちが勝てると思うけど、ネルトが心配だわ。
・ヘイネルは「転移のコンパクト」でリズと森へ移動
・リズは「身代わりの手鏡」を持っていたので助かる
・ヘイネルも前世の記憶を持っている
→67話へ続きます。

