「愛されてる場合じゃないの」64話・因縁

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ジザ殿下が思ったよりクズ。

64話のあらすじ

ネルトがいきなり魔法で攻撃してきました。しかしヘイネルは、リズの助言で「身代わりの手鏡」という魔道具をもっていたため、怪我をせずに済みました。

ジザ殿下は、アメジストでネルトを生き返らせ、大人の姿で復活させていました。ネルトにイヤリングの片方を付けさせているため、自由に操れるのです。

「覚醒のシトリン」は適応者を見つけるのが困難な魔法石でしたが、ジザ殿下がネルトが適合するとわかったのは、全くの偶然でした。

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64話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

そうそう。なんでジザ殿下が、ネルトを生き返らせようと思ったかってこと、まだ語られていませんでしたよね。

謎だったんだ。もう亡くなってるし、リズの家とは関係なかったはずなのにと思って。

それは、ジザ殿下が、リズのお父様を陥れた日。

シトリンの適応者をどうやって見つけようかと思っていた時、貴族の霊園の前で手に持っていたシトリンが反応します。そして、ネルトの墓の前で反応が一層強くなり……。

そのとき、かつて自分がヘイネルの母に「魂の天秤」という闇の魔道具を渡したことを思い出します。10年前、ネルトが亡くなった時です。

35話で、お母さんが、ネルトとヘイネルの中身を入れ替えようとする話が出てきますが、それができるとそそのかしたのがジザ殿下。

管理人
管理人

なんと。これもこいつが原因だったのか。

そして、自分の計画を邪魔するものは排除すると、ネルトにガイコツを操らせて、リズたちを攻撃してきました。

どうする?

ガイコツたちは、倒してもすぐ起き上がる。キリがない。

本体を止めるしかないけれど、ネルトを傷つけるなんてできないですよね。

ここはリズがやるしかないか。

でも……ネルトのトラウマを断ち切るためにも、ヘイネル自身がなんとかしないといけないのかもしれな。

このネルトは、ヘイネルが知っている本物のネルトではないですからね。

しかしね、ジザ殿下、王位につくためならなんでもするんだな。

今回は、ジザ殿下がほんとにク⚪︎で、10年前からク⚪︎だったということがわかった回でした。

今回のストーリーのまとめ

・ネルトが攻撃してくるが、「身代わりの手鏡」を持っていたためヘイネルは無事だった

・シトリンがネルトの墓の前で強く反応したため、ジザ殿下はアメジストを使ってネルトを生き返らせた

・10年前、「魂の天秤」をヘイネルの母に渡したのもジザ殿下だった

→65話へ続きます。

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