どこまでグルになってるの?
6〜7話のあらすじ
公爵家の財力・人材と引き換えにシャーティー家の知識や家法を借りる。それなら身内になった方が早いというヘイネル。
もともと、両家に男女が生まれていたら、結婚させるという約束を先代たちがしていたらしいのです。
しかし、没落した家の赤毛の魔女と結婚しても、ヘイネルにはなんの利益もないだろうと思うリズ。そのとき、庭で魔道具が誤作動を起こしているという知らせが入ります。
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6〜7話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
そうか、だからヘイネルはリズのことが気になっていたんですね。先代たちの約束を知っていたから。
それに、魔術一筋だといわれるヘイネル、リズの能力にも興味があるのでしょう。
庭で暴れていたゴーレムを、魔術書も見ずに制御呪文を唱えて鎮まらせてしまったリズ。
その様子を見て、やはり君しかいないなとつぶやくヘイネル。
きっと、ずっと好きだったんじゃないかしらと思うくらいです。
ツンデレすぎて、援助の代わりに結婚とか味気ないことしか言えないけど、魔術に対して真摯に向き合っていたリズのお父さんのことも知っているし、お父さんはきっとあちこちでリズの自慢をしていたと思うのです。
だから、話したことがなくてもリズに惹かれていたんじゃないかな。
結婚の話はいったん持ち帰りとなり、家に戻ったリズの元へ叔母のベラドナ・ラーグリー伯爵夫人がやってきます。
リズの母の実姉ですが、母とは正反対の派手好きの金食い虫。夫が浮気ばかりしているので、リズに八つ当たりをするというタチの悪い女です。
さんざんリズを罵り、嫌味を言う。最低な叔母。いや、こんなやつ、身内じゃないな。
美しくもないくせに過度に肌を露出したドレスが気持ち悪い。ひたすら気持ち悪い。
しかも、リズに女好きの年寄りを押し付けようとしてる。
一度目の人生で、そばにロマネがいなかったこともあり、叔母の圧力に負けてじじいと結婚してしまったリズ。
でもツレッドに操を誓っていたので、じじい殴って破談にして戻ってきたらしい。
もう二度とそんなことは…と思って叔母を見たときに、リズが違和感を覚えます。
おばさん、若返ってる。
家宝の「若返りのルビー」を持ってる!アンクレットが怪しいと気づきます。
!!!!!
そうか、こいつもグルだったのか!!!
お父さんが投獄されたときに、ダイヤ以外は国に没収されたはずなのです。それをこのBBAが持っているということは?
真相を探るために、ヘイネルと結婚するのかと思いきや…
断る!!
なんで!!次回が楽しみ!!
・先代たちの約束で、両家に男女が生まれたら結婚することになってたらしい
・ヘイネルはリズのことを知っていたっぽい
・リズの叔母が結婚話を持ってきたが、以前より若返っていることに気づくリズ
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