ヘイネル、お金持ち。
47話のあらすじ
5000という高額で手を挙げたヘイネル。やっていることが胸糞悪く、オークションごと潰してやりたいと言います。
王族が黒幕かもしれないこのオークションを完全に潰すことは難しいとしても、痛手を与えることはできると思ったリズ。そのとき、サヴァ男爵が5500!と声を上げました。
さらに価格は上がり、とうとう7000を超えます。しかし面倒だと思ったヘイネルは、9000の値をつけて落札します。
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47話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
豪邸が5個も買える価格だそうですが、公爵家にはなんの痛手にもならないのだとか。
まあ、ヘイネルは魔道具の研究に打ち込んできたから、贅沢をしているわけでもないでしょうし、お金はたんまりあるのでしょうね。
落札した親子は保護して国に帰れるようにするというヘイネル。当然そうすると思ってましたよ。
一息ついたので、オークションが始まる前に言いかけていたことを説明しようとするヘイネルでしたが、ここでまた邪魔が!ロマネがシジャルを連れて戻ってきたのです。
せっかく説明しようとしているのにな〜〜。
まだリズに誤解されたままですね。
ヘイネルとロマネが、リズに近寄るシジャルにガルル!となっているのが面白い。
とそこへ、オーナーが挨拶したいと言っていると、オークションの係員が声をかけてきました。
連れとあわせて2名までしか裏には入れないと言われ、当然リズはヘイネルと行こうと思っていますが、シジャルは自分でもいいじゃないかと言い、お供なら自分が!とロマネも立候補。
これがタイトルなのね。
普通に考えればヘイネルだけど……ここはあえてシジャルと行くってのもあり?
わざわざ次回に選択を伸ばしたってことは、ヘイネルを選ばない可能性大。
それはヘイネルが可哀想だけど。大金出しているのはヘイネルですからね。
・オークションで奴隷親子は無事にヘイネルが落札
・リズたちにオーナーが会いたいと言っていると声がかかる
・付き添い含めて2名までと言われ、誰と行くか迷うリズ
→48話へ続きます。
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